ニュース

水谷豊監督作品第2弾の完全オリジナル作品が始動(2018.04.05)

昨年、30年来の夢であった“タップ”を題材にした映画「TAP―THE LAST SHOW―」で監督デビューを果たした水谷豊が、新たに監督・脚本・出演を務める完全オリジナル作品(タイトル未定)が始動し、2019年に東映配給により公開される。

監督第1作の取材の際に「監督を続けていく覚悟ができたので初監督を受けることにした」と語っていた水谷は「『人間ってなんだろう?』若い頃から人間というものに興味がありました。時に人間は常識では考えられない行動をとる事があります。人間が様々な状況に置かれた時、『何故このような行動をとるのだろう?』そこにも尽きない興味があります。監督2作目となる今回は『嫉妬』という感情を掘り下げて、普段、他人には見せる事の無い“人間の心の奥底にあるもの”を映画として描いてみたいと思いました。今回は監督・脚本を担当する事となりました。タイトルや内容はまだお伝えできませんが、完成を楽しみにしていただきたいと思います」とコメント。4月下旬に神戸でクランクインし、大規模ロケーションを敢行する予定となっている。

(4月3日付 日刊興行通信より)

バックナンバー

ページのトップへ