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「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」新キャストで製作(2018.05.15)

2014年に剛力彩芽、山崎賢人主演で実写化された「L・DK」の第2弾となる「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(東映配給)がキャストを一新して製作されることが決定した。

「L・DK」は、渡辺あゆにより2009年から8年以上に亘り「別冊フレンド」(講談社)で連載され、コミック累計発行部数1000万部を突破する少女コミック。2014年公開の映画化第1弾では「壁ドン」が話題となり、その年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれた。そして、2017年10月13日発売の単行本24巻で原作コミックが完結したが、今回の映画化では、原作の中でも特に人気の高い「玲苑編」が描かれる。恋人同士となり、二人きりの“ラブ同居”を始めた葵と柊聖の下に突然、柊聖のいとこ・玲苑が現れ、まさかの3人同居がスタートする。原作者の渡辺あゆからは「まさかの再映画化に驚いています。今回、恋人同士になってからのラブ同居編ということで、2人のドキドキシーンや三角関係を新キャストの皆さんがバッチリ演じて下さっています。スクリーンで観るのが今から楽しみです」との喜びのコメントと、描き下ろしのイラストが届いている。なお、キャストは今後発表予定で、2019年に全国公開される。

(5月13日付 日刊興行通信より)

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