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「覚悟はいいかそこの女子。」メインキャスト発表&ドラマ化決定(2018.05.28)

10月12日から全国公開される中川大志主演作「覚悟はいいかそこの女子。」(東映配給)のメインキャストとして、新たに健太郎、甲斐翔真、若林時英の出演が発表され、連続ドラマ化も決定した。

集英社「マーガレット」に2014年から連載された椎葉ナナの人気同名コミックを井口昇監督が映画化。幼い頃から女子にチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいるイケメン“愛され男子”の古谷斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子だった。学校では新見律、澤田惟智也、久瀬龍生とバカ騒ぎの日々を過ごしているが、ひょんなことから学校中の様々な恋愛模様に巻き込まれていく。データ至上主義の黒縁メガネ奥手男子・新見律を演じる健太郎は「『仲の良い4人組の空気を大事にしよう』と監督とも相談したのですが、実際に皆とても仲が良く、常に笑っている楽しい現場でした。ドラマを観てから映画を観ると更に楽しめると思うので、ぜひ両方ご覧ください!」とし、お調子者でモテることに貪欲な澤田惟智也役の甲斐翔真は「この作品は『恋愛の青春』と『友情の青春』の2つの青春がしっかり描かれているので、両方に注目していただければと思います」とコメント。また、ドラマと映画版のオリジナルキャラクターとして登場するマイナス思考のいじられ男子・久瀬龍生役の若林時英は「他3人が180センチ越えのイケメンの中、なぜ龍生がいるかというと、どこか抜けていて、他のメンバーが愛したくなる役柄だからだと思います。『バカから溢れ出す元気』みたいなものが伝わればいいなと思っております」と語っている。なお、連続ドラマはMBS/TBS「ドラマイズム枠」での放送が決定し、MBSが6月24日より毎週日曜24時50分から、TBSが6月26日より毎週火曜25時28分から放送される。

(5月24日付 日刊興行通信より)

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