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第23回東京国際映画祭が開幕(2010.10.25)

映画祭大使の木村佳乃とグリーンアンバサダーの杏 映画祭大使の木村佳乃とグリーンアンバサダーの杏

第23回東京国際映画祭(TIFF)が23日に開幕し、けやき坂でのグリーンカーペットに続き、TOHOシネマズ六本木ヒルズでオープニングセレモニーが行われた。

映画祭大使の木村佳乃、グリーン・アンバサダーの杏による開会宣言が行われ、約200メートルのグリーンカーペットには、98歳で日本最高齢の現役映画監督・新藤兼人監督が車椅子に乗って登場したのをはじめ、映画さながらのトロンスーツに身を包んだ軍団と共に「トロン:レガシー」主演のギャレット・ヘドランドとオリヴィア・ワイルドが登場。その他、カトリーヌ・ドヌーヴや映画のキャラクターたちなど幅広い参加者がカーペットを歩いた。セレモニーで依田巽チェアマンは「今年はジャンプの年。誰でも参加できる映画祭であり、誰でも楽しめる映画祭が開幕します」と挨拶。続いて経済産業省の大畠章宏大臣は「菅政権の新成長戦略の中でクール・ジャパンの海外展開を多いに推し進め、また併設のTIFFCOMでは、日本の中小コンテンツ企業が世界に羽ばたく支援をしたい」と菅直人総理からのメッセージを代読した。コンペティション審査委員長のニール・ジョーダン監督は「以前、自分の作品が本映画祭で上映されたこともあり、今回はこれまでで最もエキサイティングな映画祭であると感じています。その審査委員長に任命されとても光栄です」と述べた。

主演のジェシー・アイゼンバーグと
脚本のアーロン・ソーキン 主演のジェシー・アイゼンバーグと
脚本のアーロン・ソーキン

最後にオープニング作品「ソーシャル・ネットワーク」のゲスト2人が登壇。以前、プレスに対して映画の最初のシーンは絶対見逃してほしくないとコメントしていた主演のジェシー・アイゼンバーグはその理由について「最初のページは台本が9ページもあって、99テイク目でやっとOKが出た。だから絶対に見逃して欲しくない」と語ると、脚本のアーロン・ソーキンは「ジェシーの演技がNGだったわけではなく、とにかく監督が完璧主義者。でも脚本家としてはそこまでこだわってもらえることを嬉しく思う」と付け加えた。なお、今年のグリーンカーペットの一般観覧人数は3200人、マスコミは580程と報告されている。 

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