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映像産業振興機構(VIPO)松谷新理事長が会見(2010.06.16)

映像産業振興機構(VIPO)は、平成22年度通常総会及び理事会を6月16日(水)に開催し、新理事長に就任した松谷孝征氏(一般社団法人日本動画協会名誉理事/(株)手塚プロダクション代表取締役社長)が会見を行った。

VIPOは、映画、放送番組、アニメーション、ゲーム、音楽等、日本のコンテンツ産業の振興のため、知的財産戦略本部の支援を受け、コンテンツ産業の制作に携わる企業、団体や同機構の活動に賛同する企業、団体などを会員とし、2004年12月に設立された。松谷氏は、1967年に中央大学卒業後、漫画雑誌編集者時代(実業之日本社)に手塚治虫氏の担当編集者を経験し、1973年より手塚氏のマネージャーとして(株)手塚プロダクションへ入社。1985年4月に同社代表取締役社長に就任し現在に至っている。また、プロデューサーとしてはカラー版「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」など数多くのTVシリーズや「火の鳥」「ジャングル大帝」など手塚原作の劇場版アニメーション映画に携わってきた。2003年5月には一般社団法人日本動画協会理事長に就任し、2009年5月より同協会名誉理事を務めている。

理事長就任にあたり松谷氏は、「上海万博に先日行って参りました。まだ思うように日本と中国の両国が連携して市場開放する状況ではありませんが、アジア広場でコンテンツを紹介したところ、日本のコンテンツが中国にも浸透していることを実感しました。手塚治虫は自分の仕事以外にも世界中のアニメーターと交流することを大切にしていました。私も世界中の人たちとコンテンツを通して交流し合い、理解し合うことが大切だと感じ、これが一番日本のコンテンツを広めることに繋がると信じています」と挨拶した。

なお、設立以来理事長を務めてきた迫本淳一氏(松竹(株)代表取締役社長)は名誉理事に就任し、副理事長には早河洋氏((株)テレビ朝日代表取締役社長)が就任した。

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