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羞恥心が無くなりました!「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」製作会見(2010.08.02)

お腹かかえて笑っちゃう お腹かかえて笑っちゃう

「おそ松くん」、「天才バカボン」など今もなお日本中で愛され続けているギャグ漫画の王様・赤塚不二夫。その三回忌にあたる8月2日(月)、「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」の製作記者会見が、撮影が行われている東映東京撮影所で行われた。

本作は、小学館の名物編集者・武居俊樹氏が35年間にわたる赤塚不二夫との交流を描いた「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文春文庫刊)の映画化。漫画以上にギャグだった赤塚不二夫の生き方と、担当編集者の衝撃的な出会いからベストパートナーとなっていく様を描き出している。赤塚の大ファンだったという浅野忠信が今回、セーラー服姿や白鳥のバレリーナ姿、そしてバカボンのパパなど衝撃的な姿で撮影に挑んでおり、「東映では去年『劔岳 点の記』で真面目な役をやらせていただきましたが、今回は真逆の役で最初は戸惑いました」としながらも「ここ3日間くらいは全裸姿が続いていて、羞恥心も無くなってきています」とすっかり役にはまった様子。「赤塚先生の漫画はもちろん、先生の笑顔の写真を引き伸ばしてポスターにしていたくらい好きでした。ずうずうしくも家まで訪ねて行こうとしていたくらいで、本当に先生の役が僕でいいのかなと思いました。僕の強い思いが先生に届いたのかな」と赤塚への思いを告白。また、赤塚によってハチャメチャにされていく編集者(原作では男性)を演じる堀北真希は「バカになったり、シェー!をしたりするのは、私の知っている世界とは遠い世界。でもバカになる気持ち良さを知ったので、楽しく撮影しています」とニコリ。しかし深夜や早朝にハイテンションを保つことに初めは苦労したようで「とにかく奇声を発してみるとテンションがあがるので、最近はコツをつかみました」と余裕の表情を見せた。

みんなで「シェー!」 みんなで「シェー!」

今回初メガホンをとる佐藤英明監督は、「4年前から始まった企画ですが、自分が思った以上の環境で最高のスタッフと望んだキャストで映画が作れて幸せです!」と喜びの面持ち。そして原作者の武井俊樹氏は「赤塚先生へのラブレターと思って書いた作品なので、映画化されることは僕自身が一番楽しみ。浅野さんと掘北さんの撮影風景を拝見し、先生と僕もこういう風だったなぁと懐かしかった」と語り、赤塚の母・ヨリを演じるいしだあゆみは「赤塚先生が元気な頃、新宿のゴールデン街で何度かお会いし、とっても甘えん坊で寂しがり屋だなと。膝枕をするシーンで先生の姿を思い出し、温かい気持ちになりました」と懐かしんだ。そして、小学館「少女コミック」の編集部員を演じる阿部力は、まだ撮影に入っていないが「まともな役なので皆さんがふざけているシーンが羨ましいですが、相当濃いキャラたちに飲み込まれないように頑張りたい」と意気込みを語った。
最後は登壇者みんなでお決まりのイヤミのポーズ「シェー!」で会見は幕を閉じた。

公開情報 東映配給「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」2011年GW全国公開

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