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ガンツスーツは1着50万円!!(2010.08.05)

2011年1月前編公開、春に後編が公開される「GANTZ」の製作報告会見が5日に行われ、二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、山田孝之と佐藤信介監督、佐藤貴博プロデューサーが登壇した。

集英社の週刊ヤングジャンプで2000年から連載が開始され、コミックスも既刊28巻で累計1100万部を売り上げるSFアクション・コミック「GANTZ」を、撮影に6ヶ月、ポスプロに約1年をかけ、前後編2部作として完全実写映画化。舞台は、死んだはずの人間がGANTZ(ガンツ)と呼ばれる黒い球体に召還され、異形の“星人”との戦いを強いられるという世界。戦いを続け行き抜くことを選択する玄野(二宮和也)と、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤(松山ケンイチ)の対立する二人を軸に、極限状態に追い込まれた様々な人間たちの想いが交錯していく姿を描く。

この日出席した4人の男性キャスト皆、原作の大ファンということもあり、皆「GANTZ」への熱い想いを告白。二宮は「風のうわさでガンツの映画化を知り、ファンとしてすごく嬉しく、映画化するならちゃんと映画化して欲しいと思っていた。俺だったらもっとこうするのにと言えるのを楽しみにしていたが、自分が出ると聞いてそれができなくなりちょっと悲しかった。その分この映画に想いをぶつけた。玄野役ときいて「加藤だれだ?」と真っ先におもったが、松山くんときいて「彼とだったらやります」と答えた」という。それに向け松山も、「僕も玄野役が二宮さんしかいないとおもい、この映画の成功を確信した。僕自身、原作を読んで、弟を持つ加藤の兄弟愛や使命感に何回も感動して涙していたので、それを表現できるのは自分にとってプレッシャーだったがぜひやらせてもらいたいと思った」と作品への想いを熱く語った。また、漫画を20周読んだという本郷は「出演決まったときはガンツファンの友達に電話で自慢しようと思ったが、「あっ情報出ししていないからダメだ」と思い、一人で喜びをかみ締めた。原作は、SFアクションで設定もおもしろいが、皆の心の葛藤や正義のぶつかり合いが魅力」と話した。一方山田は「別の映画を撮影中に本作の衣装合わせを見て「GANTZいいなぁ」と言ったら「じゃあ出てよ」と言われ出演が決まった(笑)僕は原作にいないキャラなので寂しくもあり嬉しくもあり」と複雑な心境を告白。

また、原作に忠実に作られたというガンツスーツが一着50万円もすることを明かした松山は「スーツ自体が芸術品。男女のスーツが違うつくりになっていて、能力を強化するスーツだが、男性は胸板が厚くなって、肩も大きくがっちりしたつくりで、女性のスーツはすごくセクシーでラインがでる、強化するところがちょっと違うような気がするが・・・」と話すと、そんな女性スーツを着た夏菜は「(真冬だったので)とにかく寒い、汗かくと熱いという季節的には苦しいものがあった」と苦労を語った。
そんな中、二宮が「待ち時間が長かったので、劇中スーツ着る機会がない人もスーツをきて遊んでたりしたんです。吉高さんですが(笑)」と暴露すると、吉高は「なんで言うの!?みんなが帰ったと思い、しめしめと思ってゴソゴソ着てたら、二宮さんがまだいて。着てみた感じはエロいなと。見てる感じだとセクシーでいいなと思ったけど、自分が着ると恥ずかしくなって大至急脱ぎました」と照れながら撮影中のエピソードを明かしていた。

尚、この日の会見の模様は日比谷野外音楽堂に2000人のファンを招待してパブリックビューイングで生中継された。

公開情報 東宝配給「GANTZ」は2011年1月前編、2011年春後編が全国東宝系で公開
公式サイト:http://www.gantz-movie.com/

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