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「II」製作の発端は棚にあった劇場版1作目の声!?「相棒-劇場版II-」製作会見(2010.08.09)

祝!10周年 祝!10周年

今年、テレビシリーズが始まって10周年を迎える「相棒」の映画化第2弾「相棒-劇場版II-」の製作会見が東映東京撮影所で行われた。
2008年5月に公開された第1弾「相棒-劇場版-絶対絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」は、動員370万人、興収44.4億円の大ヒットを記録。
今回は新たな相棒・神戸尊を迎えた特命係の杉下右京が、日本警察の総本山とも言える警視庁始まって以来の大事件に挑む。

10年間、杉下右京を演じてきた水谷豊は「『相棒』がドラマ作品として世に出た時から、劇場版を作るというのが一つの夢でした。今回『II』という二つ目の夢に辿り着き、撮影も終わり、充実感に浸っています」と満足気な様子。
「II」の製作に至った経緯については「家の棚にある最初の劇場版DVDが『さみしい』と言っているようで、だったら二つ並べてあげればいいと思い、『劇場版II』をやりたいなというのが発端でした」ととぼけて見せるも「10周年という意識は無かったのですが、2010年に出来たらいいなという思いはありました」とコメント。
ドラマのseason8から新相棒として参加している及川光博は「テレビシリーズに続く出演ということで、感謝の気持ちをエネルギーに変えて頑張りました!」とミッチースマイル。
劇場版ゲストとして事件の鍵を握る総務部装備課の朝比奈圭子を演じる小西真奈美は「10年という歴史ある作品に出演でき光栄で、身が引き締まる思いです」と語り、圭子と警察学校の同期であり、警視庁幹部の篭城事件を起こす八重樫哲也役の小澤征悦は「素晴らしいスケール感がある作品で、こんなに映画作りは楽しいんだと感じている」と充実した面持ちだった。

右京&神戸 右京&神戸

また、警察庁長官を演じる宇津井健は「今年35年ぶりに水谷さんと共演する機会があり、その時に今まで犯人役をやったことがないので相棒で是非やりたい!と胸の内を明かしました。そして今回お声がかかり、犯人役をやらせていただけると思ったら、警察庁長官ということでで…」と少し残念な様子。
「でもこれが一ひねりも二ひねりもある素晴らしい役で、ちゃんとこの役をやれば犯人役が自分にも来るのではと思っています」とまだまだ諦めていない様子。
副総監役の國村隼は「和泉監督とも水谷さんとも初めての仕事。スピーディーで統制の取れた現場でした。出来上がったものもスピーディーなものになっていると思います」とコメント。
前作に続いてメガホンをとる和泉聖治監督は「相棒ファンのみならず、初めて観る方も面白かったなと思える10年間の結晶的作品にします。年末と年始は『相棒』をよろしくお願いします!」とアピール。
現在は、8月13日のクランクアップに向け、フィリピンロケを残すのみとなっている。
なお、ドラマ「相棒season9」は10月から来年3月まで毎週水曜夜9時からの放送が始まる。

公開情報 東映配給「相棒-劇場版II-」は2010年12月23日(木・祝)から全国公開
公式サイト:http://www.aibou-movie.jp/

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