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フル3Dはごまかしのきかないガチンコ勝負!「バイオハザードIV」来日会見(2010.09.03)

今回はアリが妊娠中 今回はアリが妊娠中

2002年に第1作が公開され、常にバージョンアップしてきた人気シリーズ第4弾「バイオハザードIV:アフターライフ」の来日記者会見が9月3日(金)に行われ、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のアリ・ラーター、ウェントワース・ミラーが登壇した。

今回の物語は東京の渋谷から始まり、“アンデッド”が増殖するということもあり、4日(木)には六本木ヒルズアリーナでワールドプレミア・イベントも行われ、第一感染者という重要な役どころを演じた中島美嘉も登場するなど盛り上がりを見せた。

未だに2Dで撮影された映像を3Dに変換する作品が多い中、本作はフル3Dで製作されたということで、通常の撮影より苦労も多かったもよう。ミラ・ジョヴォヴィッチは「2Dの映像だとカメラと距離を置いてアクション・シーンを撮影することができ、ごまかしもきいたけど、3Dの映像は奥行きなども見えてしまうので、より相手の近くでアクションをしなければならないのが大変だった。実際キックやパンチが当たってしまってアザになったり、アリも指を骨折してしまったり。でも、今までよりもサバイバルモードになって演じられたので、リアルな状況を楽しんだわ」と過酷な状況も楽しんでいた。前作に続いてクレア役を演じたアリ・ラーターは「3Dという新技術を使うのは、学ばなければならない部分も沢山あるけど、とってもエキサイティングなこと。経験したことのない、次のレベルに挑戦することができた」と充実感を表わし、「監督は根っからのゲーマーで、ビデオゲームを熟知しているし、映画作りにとても情熱を持っている人。ミラが現場に現れるとパッと目が輝いて、夫婦二人で作品を作り上げている感じがした」と語るとおり、ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチは、本シリーズで出会い2007年に長女が誕生、昨年挙式をあげたカップル。

打倒!アンデッド 打倒!アンデッド

前作のプロモーションで来日した際は、ミラが妊娠中だったが、今回はアリが大きなお腹を抱えての来日となった。ミラは「14歳の頃から何度も日本には来ていて、日本の文化や人々に親しみを感じているし、半分は日本で育ったようなもの。3年前には私もアリと同じ状況で、日本が大好きでなければ妊娠7ヶ月でこの熱い時期の東京に来たりはしないと思うわ」と親日ぶりをアピール。また、ドラマ「プリズン・ブレイク」の主役で人気となったウェントワース・ミラーは、本作でも監獄に閉じ込められるシーンがあるということで「脚本にこのシーンが書き込まれているのを見て、ちょっと笑ってしまった。サスペンスや緊張感がある作品では、ちょっとしたユーモアは必要なもの。『プリズン・ブレイク』を見てくれている人は、クスッと笑えるシーンになっていると思うし、『プリズン・ブレイク』を見ていない人も楽しんでもらえると思う」と語り、ミラは「常に新鮮な作品を作るには映画作りへの情熱が必要で、監督が作りたい時に自然な流れで作品が作れるというのがこのシリーズの素晴らしいところ。スタジオ・システムに乗って、毎年ハロウィンの時期に公開しなければといったこともないからね」と人気ホラーシリーズ(名前は敢えて出しませんが)を皮肉る余裕ぶりも見せた。

公開情報 ソニー・ピクチャーズ配給「バイオハザードIV アフターライフ」は2010年9月4日(土)・5日(日)世界最速先行公開、9月10日(金)世界同時公開
公式サイト:http://biohazard4.jp/

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