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「劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D」完成報告会見(2010.09.16)

オムニバス5作品の出演キャストと室井孝介監督(後列左端) オムニバス5作品の出演キャストと
室井孝介監督(後列左端)

iPhone&iPadアプリで1位を獲得(エンターテイメントカテゴリ)したホラー体験集「ほんとうにあった怖い話」から、厳選した5つの逸話を映画化した劇場版の完成報告会見が9月16日に行われ、室井孝介監督のほか、今回映画初主演となるモーニング娘。の新垣里沙ら、各エピソードの出演者が登壇した。

本作は、一般投稿により寄せられた数々の恐怖体験の中から、厳選したエピソードを再現ドラマ化したオムニバス作品。今回、唯一3D映像化された「シセン」に出演した新垣は、「3Dはすごいです。3Dメガネをかけながら映像チェックをするんですけど、すごい立体的で自分なのにコワっ」と興奮気味に話し、共演した中島早貴(℃-ute)は、「3D映画に私が出るなんていいの?と思いましたが先輩の新垣さんもいたので頑張りました。撮影では雨で“パヤッ”となったクセっ毛とか、虫のほうが目立ったりして、大変でした」と3D撮影ならではの苦労を笑顔で語ってくれた。

「3Dはすごいです」と興奮気味に語る新垣里沙 「3Dはすごいです」と興奮気味に語る新垣里沙

そのほか、第1話「廃工場」に出演した水野真典は「ホラーも霊も苦手なので出演が決まったときは不安でしたが現場では楽しんでできました」、第2話「心霊スポット」に出演したグラビアアイドルの伊達あいは「心霊経験なしで演じられるのか不安でしたが監督にも演技指導をしていただいて勉強になりました。猛暑の中での撮影だったので、だんだん“脱ぎたくなった”のですが、今回はセクシー系なしだったで残念、脱げませんでした」。第3話「誰かいる」に映画初出演した高木紗友希(ハロプロエッグ)は現在13歳だが、役では10歳と自分より年下の少女を演じることになり不安だったと言うが、「『ほんコワ』は小さい頃から見ていたので、出演が決まって家族も喜んでくれてうれしかったです」。そして第4話「死の土壌」で主演デビューを飾った田辺真理は、「普段の声が低めなので、キャーという奇声を上げられるか不安でしたが、監督に指導していただき、一応出せてるかな」とそれぞれの感想を語った。

フレッシュな面々の中でメガホンを取った室井監督は、自身初めての3D作品の撮影にあたり、「立体感をどうやったら出せるか、シャボン玉や血しぶきで研究しました」と、その苦労の一部を披露。またホラーというと、撮影中の恐怖体験が気になるところだが、監督は脚本の執筆中に急に肩が重くなった体験をしたとか。しかし「映像にはできないな」と客観視したら、また肩の重さが取れたのだという。記者陣も一瞬“ヒヤリ”と固唾を呑んだものの、「怖い体験は、怖いと思う人のところに出てくるのかな」と監督はひょうひょうと語り、「5話短編のオムニバスなので次に何が出てくるのか、というドキドキ感がある作品になっています。2Dと3Dの両方を楽しんでください」とラストを締めた。

公開情報 パル企画配給「劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D」は2010年10月16日(土)よりシネマート新宿、ワーナー・マイカル・シネマズ(板橋・港北ニュータウン)ほか全国順次公開。
公式サイト:http://honkowa3d.com/

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