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前サッカー日本代表監督 岡田武史氏が応援!「サムライ・シネマ キャンペーン」キックオフ・セレモニー(2010.09.21)

時代劇は任せろ! 時代劇は任せろ!

この秋から冬にかけて公開される時代劇映画を配給する5つの映画会社が共同で立ち上げた「サムライ・シネマ キャンペーン」のキックオフ・セレモニーが9月17日に行われ、各映画会社代表と豪華出演陣が登壇。そして、今年のワールドカップでサムライ・ブルーを率い、自らも時代劇のファンであるという岡田武史 前サッカー日本代表監督が応援団長に任命された。

このキャンペーンは、自社の映画のPRのみに捕らわれることなく、「時代劇映画」の魅力や面白さをより多くの人々にアピールしたいという映画業界の熱い思いから実現したもの。各社を代表して東映の岡田裕介社長は「映画業界は他の業界と違って、皆で集まって結束できてしまう独特の雰囲気がありまして。この秋から時代劇が揃ってしまい、期待感よりも危機感を持って皆でキャンペーンを練ってきました。良い映画が揃い、邦画の一番の宝であり、世界に打ち出せる刀である時代劇をヒットさせるべく、皆様からのご支援もよろしくお願いいたします」と冒頭に挨拶。岡田 前監督は「初めは『サムライ』ということを意識していなかったのですが、海外の人たちから『サムライ』と声を掛けられるようになり、ワールドカップで勝ち進んでいた時に、小さな子供から『サムライ・グレート!』と言われ、誇りを感じました」と語り、今回のキャンペーンについて「いろんな組織や社会、サッカー・チームも、一つ一つの要素を分解して、それぞれを見ても全体図が見えてこないもの。今回の企画も邦画全体を盛り上げるため立ち上がったということは、時代の流れだと思う」と自身の経験を踏まえてコメント。各作品についての感想を求められると「なんか映画評論家みたいだな」と困りながらも、熱く作品や武士道について語った。

各社代表&岡田氏&出演陣 各社代表&岡田氏&出演陣

今回のキャンペーン対象の2作品(「十三人の刺客」「最後の忠臣蔵」)に出演している役所広司は「遅くなってしまいましたが、ワールドカップでは夢と感動をありがとうございました。サムライ・シネマ キャンペーンのために、サムライ・ブルーを明け渡したのですね」と語り、場内からは笑いが。「時代劇の魅力とは?」と記者から質問が出ると、「桜田門外ノ変」に出演する大沢たかおは「今は無い作法やたしなみといった文化を、遺伝子として僕たちも持っていると感じられる。ハリウッド映画もいいけど、シネコンで1本だけでも時代劇が常に上映されていて欲しい」と語り、時代劇版ロミオとジュリエットと表される「雷桜」に出演する蒼井優は「今から考えると携帯も無く不便な時代だったからこそ、互いの想いが強くなければ物語が展開しないという部分が面白いと思う」と語った。また、「武士の家計簿」に出演する堺雅人は「守るべき、受け継ぐべき精神といった時代時代の積み重ねと現代を、楯のラインと横のラインで合わせることができ、いろいろと勉強になる」と感慨深げ。

キャンペーン告知は、全国の377劇場でのポスター&チラシ配布や、9月18日から上映の幕間のプロジェクターで特報を上映。対象作品、「十三人の刺客」(東宝配給、9月25日公開)、「桜田門外ノ変」(東映配給、10月16日)、「雷桜」(東宝配給、10月22日公開)、「武士の家計簿」(アスミック・エース/松竹配給、12月4日公開)、「最後の忠臣蔵」(ワーナー・ブラザース配給、12月18日公開)の半券5枚応募で10万円の旅行ギフト券(抽選で5名)が当たる他、半券2枚の応募では各作品ゆかりの地の名産品5品目セット(25000円相当、抽選で50名)が当たる。この他、全国約500の大型書店でも原作フェアなども展開される。

公開情報 公式サイト:http://www.samurai-cinema.com/

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