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木村「長い航海が成功しますように」、ヤマト実写版ついに完成!!(2010.11.01)

黒木メイサと柳葉敏郎 黒木メイサと柳葉敏郎

日本のSFアニメの名作『宇宙戦艦ヤマト』を木村拓哉主演で実写映画化した「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の完成報告会見と完成披露試写会が11月1日に行われ、木村をはじめ、出演の黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、高島礼子、池内博之、マイコ、波岡一喜、斎藤工、山崎努、そして山崎貴監督が登壇。木村は「この作品に参加でき、みんなと「ヤマト」を作りあげられたことへの感謝でいっぱい。今日はじめて一般の方に見ていただけるということでついに船出ですが、長い航海が成功しますよう、応援おねがいします」と挨拶した。

1974年に放送されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を、36年のときを経て初めて実写映画化。監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」で映画賞を総ナメにした山崎貴がメガホンをとり、VFXチーム・白組を率いて最新技術を駆使したかつてないCG映像をつくりあげた。

(左から)池内博之、緒形直人、山崎努 (左から)池内博之、緒形直人、山崎努

古代進を演じた木村は「生まれて初めて映画館に行ったのが『宇宙戦艦ヤマト』だった。それから何年も経ち、自分がこうして表現者という立場になり、自分が見に行った作品の役の中に入ることができ、すごく嬉しいと共に責任を感じた」という。最初はブルースクリーンに囲まれた撮影に戸惑ったそうだが、山崎努の「あいつ(山崎監督)、おもしろい、良い監督だよな。俺たち出演者に気分与えてくれるもんな」という言葉を聞いた時、「それまで変にこだわっていたブルースクリーンの中での撮影が一瞬にして、監督からの気分をベースに順応していけばいいんだと、肩の荷が下りて皆を信じて前に進んで行けた」と明かした。

一方、沖田艦長役の山崎努は原作を読まずに本作撮影に臨んだという。「撮影前に原作を読むべきか監督に相談したところ、「知らないことほど強いものはない」との名言をもらった。原作の沖田とは雰囲気がちがっているかもしれないが、映画は映画のつもりでごらん頂きたい」と話した。

また、森雪役の黒木メイサは「日々の自分の生き方や時間の使い方を考えさせられた作品。同世代の人にもぜひ観てもらい、色々感じて欲しい」と語り、また木村との共演について「たのしかったです」と話すと、木村は「彼女が黒木メイサである理由がわかりました」と絶賛していた。

メガホンをとった山崎貴監督は、「この作品は、無理な状況から死に物狂いで戦った人の物語。情報過多により、なんだか将来が見えている気がしてあきらめムードが蔓延しているこんな時代だからこそ、あきらめない物語を皆さんに届けたかった。見た人がやる気を出してくれればこんな幸せなことはない」と本作への思いを熱く語った。

公開情報 東宝配給「SPACE BATTLESHIP ヤマト」は2010年12月1日公開
公式サイト:http://yamato-movie.net/

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