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革新的な映像だけじゃない!オードリーも応援「トロン:レガシー」来日記者会見(2010.11.29)

次回作はトロンの世界に仲間入り? 次回作はトロンの世界に仲間入り?

映像やイマジネーションの可能性に果敢に挑戦し続けてきたディズニーが新たに挑む映像革命「トロン:レガシー」の来日記者会見が11月29日(月)に行われ、物語の鍵を握る女・クオラを演じたオリヴィア・ワイルド、本作で映画監督デビューを飾ったジョセフ・コジンスキー監督、プロデューサーのショーン・ベイリーが登壇し、トロン宣伝サポーターを務めるお笑い芸人オードリーの若林正恭と春日俊彰も駆けつけた。

進化を遂げたテクノロジーと人類との戦いを父と子の物語に重ねて描いた本作は、本年度の東京国際映画祭でスペシャル・プレゼンテーション上映され、大きな話題を呼んだ。映画祭に続く来日となったオリヴィアは「また日本に戻って来られて嬉しい。日本の皆さんに楽しんでいただけること間違いなしの映画です」と挨拶。デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリンがコンピューターの中に創造した世界のプログラムという難役を演じたことについては「人間味を取り除いてしまうと観客が感情移入できなくなると思ったし、冷たい印象になってしまうので、人間の一番良い部分である思いやりとコンピューターの超人的な強さと速さを混ぜ合わせたようなハイブリッドな存在として演じるようにしたの」と語った。また、お気に入りのシーンとしては“エンド・オブ・ライン・クラブ”での格闘シーンをあげ、「ギャレット・ヘドランドとこのシーンのために訓練を積んで、振り付けを覚えたの。出来ないと思うようなスタントも達成できて、自分にとってはマイルストーン的なシーンになったわ」と自信をのぞかせた。

そして、プロデューサーのベイリーは、革新的な映像表現ということで難しかった部分は?と聞かれると「『アバター』で使用されたカメラよりも更に進化したソニーのF35というカメラを使ったことや、ジェフ・ブリッジスを若返らせる映像技術のデジタルアクター、発光するトロンスーツなど、この3つの要素を全て含めたシーンは複雑で大変だった」と明かし、ナイキなどの未来派テイストのCMを手掛けてきたコジンスキー監督は「素晴らしいビジュアルエフェクトがあっても、物語やキャラクターが魅力的でなければVFXも映えないと思うので、物語の部分には重点を置いた」とストーリーの重要性を語り、「3年間、この映画のために時間を費やし、素晴らしいスタッフやキャストにも恵まれ、この作品に携われてとても光栄だった。今の僕はまず皆さんに『トロン』を知ってもらい、観てもらうことが使命」とアピールした。

オードリー、しっかり宣伝してね! オードリー、しっかり宣伝してね!

質疑応答が終わると、スペシャルゲストとしてトロン宣伝サポーターのお笑い芸人オードリーの二人が登場。春日は映画のビジュアル・ポスターを真似て両手を上に高く上げ、トレードマークのピンクのベストも封印し、トロンのカラーとも言える鮮やかなブルーのベストを着てきた。若林が「『トロン』の面白さを伝えるため、全力で取り組みたいと思います」と真面目に挨拶すると、春日はすかさず「I Think So.」と英語で話し、「おまえ英語できないだろ」と相方から突っ込まれているのも気にせず「ミッキーと並ぶほどの人気の春日が日本の1億2000万人にこの映画を見せればいいという実にイージーな仕事」と豪語。オリヴィアをまじまじと見て「いい女ですねー」と言うと、若林が「通訳を止めてください」と慌て、「映画を観たから親近感が湧いちゃって。おい、ガイタレとか言うな!」と春日を叱責。司会者から二人のどちらが好み?と聞かれたオリヴィアは「Oh, My God!」と困った様子を見せるも「春日さんは頼もしい感じだし、若林さんはとてもクールでシックだわ。公開の12月17日まで毎日、二人にはトロンスーツを着てもらえたら一番の宣伝になるんじゃないかしら」と話し、コジンスキー監督からは「次回作があれば、ぜひお二人をグリッドの世界に招待しますよ」と言われ、ハリウッド進出も視野に入ったようだった。

公開情報 ウォルト・ディズニー・スタジオ配給「トロン:レガシー」は2010年12月17日(金)から全世界同時公開
公式サイト:http://www.disney.co.jp/tron/

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