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ハリウッドのミュージカル黄金時代を彷彿「バーレスク」来日会見(2010.12.06)

魅惑のバーレスクの世界へようこそ 魅惑のバーレスクの世界へようこそ

世界中を魅了する歌姫クリスティーナ・アギレラ初主演のミュージカル映画「バーレスク」の来日記者会見が12月6日(月)に行われ、監督・脚本のスティーブン・アンティン他、出演者が登壇した。

セクシーでゴージャスな衣装をまとったダンサーたちが美しく、エロティックに、そして気高く女性らしさを魅せていく大人のためのエンターテインメントクラブ『バーレスク』。その魔法の空間を映像化したスティーブン・アンティン監督は、以前本物のバーレスクの世界で働いたという。「僕が魅了されたバーレスクの世界を世界中の人々に届けたくて、ハリウッドの黄金時代のようなミュージカル映画を作りたかった」と製作の経緯を紹介し、『ストリップ』と同義語であると一般的な誤解があることを念頭に置きながら、バーレスクという芸術様式の精神に忠実な作品作ることを心がけたという。そして、そのバーレスクで才能を見出され、一人前の女性へ変身していく主人公アリに、映画初主演のアギレラを抜擢したことについては、「世紀の声を持った彼女の才能は誰もが認めるところだけれど、役者としても0、演じるたびにこれほど成長を見せる人は初めてだった。でも、僕は最初から彼女を信じていたけどね」と絶賛した。

「18時間のレッスンでマメ・アザだらけ」とアギレラ 「18時間のレッスンでマメ・アザだらけ」とアギレラ

一方、美声を披露するだけでなく、本格的なダンスのレッスンを余儀なくされたアギレラは「踊る姿はセクシーに見えるかもしれないけれど、17、18時間のダンスのレッスンを続けていて、足はマメやアザだらけで全然セクシーじゃない(笑)。毎日チャレンジではあったけれど、今回習ったダンス技術はこれからの自分のステージでも活かしていけると思う」とコメント。

また、バーレスクの支配人にして伝説のスター、テス役を演じたシェールは、アギレラにとっても大先輩だったが「彼女がこの場にいないのがとても残念。存在感たっぷりで、きっと皆さんを笑わせてくれるわ」と語り、撮影中は「新人の私を温かく受け入れて、毎朝ハグして迎えてくれた。いろいろなアドバイスをもらったけれど、彼女は何より正直な人。だから、褒めてくれているときは本当に褒めてくれているんだとわかるから、とてもうれしかった」と振り返った。
そして、バーレスクの看板スターで酒付けのダンサー、ニッキを演じたクリスティン・ベルは、ぐんぐん成長を見せるアリに反感を持ち嫌がらせをするという役どころ。「シェールとアギレラ、二人のアイコンに囲まれて演技ができるなんてすばらしい体験。シェールとアギレラの二人のやりとりは、いきおいある光のやりとりを見ているようだった」と興奮した様子。また、バーレスクのバーデンダーでミュージシャンのジャックを演じたカム・ジガンデーは「シェールと初めて会ったときはとても緊張した。でも話しているうちに、『この目の前にいる人って、シェールなんだよね?』と一瞬考えてしまうくらいざっくばらんというか。とても才能があるのと同時に、地に足の着いた人だと思った」と話した。

また、今回3年ぶり7回目の来日を果たしたアギレラは、3歳から6歳の子供時代を日本で過ごしたそう。「東京にはいろんな思い出があるから、楽しみがいっぱい」と笑顔でコメントし、「日本で公開される12月18日は、実は私の誕生日なの」と広報役も務めた。

公開情報 SPE配給「バーレスク」は2010年12月18日(土)から丸の内ルーブル他全国公開
公式サイト:http://www.burlesque.jp/

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