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木村祐一監督作は明石家さんまのダジャレオンパレード!?第3回沖縄映画祭プログラム発表会見(2011.02.22)

3月18日から沖縄コンベンションセンターを中心に開催される「第3回沖縄国際映画祭」のプログラム発表記者会見が22日に行われ、長原成樹、板尾創路、木村祐一、品川ヒロシ、砂川恵理歌、木南晴香、フットボールアワー・岩尾望、トータルテンボスがそれぞれの監督作や出演作について語り、M-1準優勝以降人気沸騰中のスリムクラブも宣伝隊長として会場を盛り上げた。

今年の「長編プログラム」は、日本国内はもとより、アメリカ、中国、台湾、香港、韓国、タイ、インド、スウェーデン、ロシアからも作品が参加。「Laugh部門」には、木村祐一監督第3弾にして初主演作「オムライス」、板尾創路監督第2弾「月光ノ仮面」、また前回の同映画祭で爆笑と感動の涙をかっさらった森三中・黒沢かずこ主演映画第2弾「クロサワ映画2」ほか12作品、「Peace部門」には長原成樹監督が自身の自伝小説を映画化した「犬の首輪とコロッケと」、オリエンタルラジオ主演「津軽百年食堂」、ピース・綾部祐二主演「TSY」ほか13作品がエントリーし、各部門から1作品選出される『海人賞(うみんちゅしょう)グランプリ』(賞金250万円)を目指す。

木村祐一監督作「オムライス」は、オムライスをつくろうと買い物に出かけた主人公が次々と妄想を展開していく予測不能なストーリーで、明石家さんま、ナインティナイン・岡村隆史、東野幸治ら人気吉本芸人や、泉谷しげる、陣内孝則、南野陽子といった俳優陣ら総数100人が出演する。木村は「さんまさんは売れないギャグ漫画家役で、半分くらいアドリブでダジャレを言っていただいて、本当に幸せなひとときだった。他の芸人さんもそのシーンに合った役で出演していて、(ダウンタウンの)浜田さんも顔が出るのかな…という感じだが出演してもらっている」と明かした。

また、スリムクラブ主演で映画化は??という質問に対し木村は「M-1を獲るまでの軌跡を映画化したい」と名乗りをあげた一方、品川は「スリムクラブ本当におもしろいですけど・・・商業的に・・・。この顔なかなかないですからね」と躊躇。スリムクラブの内間からは「なんでもやりますよ!!アクションやりたいです」との発言が飛び出し、弱々しい正拳突きを披露。また「ギャラの問題ですよね」と真栄田が答えると、すかさず木村が「160本(の仕事量)で7万なんやろ?」と突っ込み、真栄田は「お金は一体どこに流れているんでしょう?」と会見に出席していた吉本興業大崎社長に詰め寄るも、社長からは「板尾とキム(木村祐一)と(長原)成樹の映画の製作費や!」とあっさりかわされていた。 

さらに、今年は新たな試みとして「地域発進型プロジェクト」を実施。その中の「地域発進型映画」では、その土地ならではの映画作品を地域の人々と共に製作し情報発信を行う。トータルテンボスら同映画出演陣が自身の地元製作映画に出演できたことへの喜びを語る中、大阪出身ながら新潟県十日町市製作の「雪の中のしろうさぎ」に主演した岩尾は「主演ですが十日町市にゆかりはなく、大阪市の作品には全く声がかからなかったので、これを気に十日町市に住民票を移そうかなと思うくらい、皆さんと一丸となって撮影ができ、すごくきれいな映像になっている。しかも僕みたいのが行ってもスター扱いしてくれ温かく迎え入れてくれた」と十日町市に感謝を述べた。最後に「我々の発する笑いを通じての作品は世界中で劣ることはないと確信しているので、どんどん発進していければこの映画祭の目指すところの“平和”につながるんじゃないかなと、毎日のように語らいながらやっております」と木村がキレイにまとめて、にぎやかな会見は幕を閉じた。

沖縄国際映画祭は「Laugh&Peace」をコンセプトに2009年よりスタートし、初回は開催期間4日間で約11万人、第2回は9日間で約38万人を動員。第3回目を迎える今年は、過去最長の10日間の開催となり、期間中は過去最多となる40万人の来場者を見込んでいる。会期は3月18日~27日で、18~21日はカウントダウンイベントとして、「漫才ギャング」のプレミア上映や、ステージイベント、芸人によるトークショーなどを開催。22日には国内外のゲストが登場するレッドカーペット、オープニングセレモニーが行われ、同日より長編プログラム(25本)、地域発信型映画(7本)、JIMOT CM COMPETITION、特別上映作品(「谷啓&藤田まこと」特集、世界のコメディ「トニー・カーティス&レスリー・ニールセン」特集など)などを上映。最終日27日にクロージングセレモニーが行われる。

公開情報 公式サイト:http://www.oimf.jp/jp/

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