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ウォンビン、2010年度韓国No.1ヒットとなった初の単独主演作PRのため来日!!(2011.08.30)

韓国四天王の1人、ウォンビンが初の単独主演作であり2010年度韓国ナンバー1ヒットとなった映画「アジョシ」のPRのため、共演のキム・セロン、イ・ジョンボム監督と共に来日し、記者会見を行った。過去に起きたある出来事で心に闇を抱え、世間に背を向けて生きる男テシクが、彼のことを“アジョシ(おじさん)”と呼び、唯一心を通わせる孤独な少女を救うため、犯罪組織との闘いに挑んでいく物語。2010年度韓国アカデミー賞〈大鐘賞〉8部門にノミネートされ、主演男優賞を受賞するなど数々の国内主要映画賞を受賞。日本では、東映が約30年ぶりに外国映画買付け・配給する“東映トライアングル”第1弾作品として公開される。

本作で、これまでのイメージを一転させ、鍛え上げた肉体を駆使し、ほぼスタントなしのアクションを披露したウォンビンは、自ら出演を熱望したという。「タイトルが非常に気になり台本1ページ目を開いてから、最後まで楽しく読めました。テシクの心の痛みや、少女との心の触れ合いという内面が台本に上手く表現されていて、果たしてこの映画の中でテシクが表現しようとしている新しい愛とは何なのかが気になり、そしてそこに魅力を感じました」と明かした。劇中、上半身裸で自ら髪を切る印象的なシーンについては「あのシーンは、テシクが以前やっていた特殊要員に戻るという決意の表れという想いで演じました」と話し、「本作は、かっこいいアクションも沢山あり、少女を救って守るというシーンも重要ですが、それ以上に、暗いシーンでも観客に対し何か希望のメッセージを伝えたいと思いました」と熱く語った。

ウォンビンの起用について監督は「『母なる証明』を観て、これまで彼が演じてきた役とは全く違うイメージを見出すことができました。兵役を終え、男として成長した姿を観て、俳優として変身できる可能性を感じたきっかけになり、今の彼ならこの役を見事に演じきれるだろうと思いました」と明かした。また、「この映画は、両面性を持った映画。暴力が出てくる男性的な面もありますが、一方で、子供に対する愛情や、二人が心を通い合わせるシーンをきちんと描くことで、この暴力が観客に説得力を持って伝わり理解されると思いました。ウォンビンは男性らしさと優しさの両面性の魅力を持った俳優で、セロンは小さいながら素晴らしい女優さん。2人が素晴らしいコラボレーションを見せてくれました」とほめたたえた。

そんな監督の絶賛を受けた、現在11歳のキム・セロンは登場時、「こんにちは、はじめまして」と自己紹介と共に流暢な日本語を披露。「ウォンビンおじさんは、寒い時にブランケットをかけてくれたり、お腹が空いている時に食べ物をくれたりして、撮影中は楽しかったです」と子供らしいコメントで会場を和ませる一方で、将来については「顔がキレイだとかいうことではなく、実感の伴った演技で魅せられる深みのある女優になりたい。作品の中で壊れた姿をみせるのであれば、自分を捨ててでも演じたい」と、大女優になる予感を漂わせ、ウォンビンも「感受性豊かで、観客に真心を伝えられる目を持った女優さんだと思った」と感心した様子をみせた。

韓国では“アジョシ(おじさん)”という語感まで変えた評された本作。ウォンビンは「まだおじさんにはなりたくない」と本音を吐露しつつも、「本作を通じて愛の深さをもう一度考えるようになり、愛というのは何かを、また新に理解した気がします。男女愛だけでなく、(血のつながりのない)大人と子供との、寄り添って助け合う愛もあるんだってことを知りました」と語った。

公開情報 東映配給「アジョシ」は2011年9月17日(土)より全国公開
公式サイト:http://ajussi2011.jp/

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