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炎の中で迫真の演技!警備犬とハンドラーの絆を描いた「DOG×POLICE」完成披露イベント(2011.09.02)

「海猿」の原作者である小森陽一が、警視庁に実在する「警備犬」を徹底取材し、その真実の正義をベースにしたアクションエンタテインメント「DOG×POLICE 純白の絆」の完成披露イベントが9月1日(木)に行われ、主演の市原隼人、戸田恵梨香らが会場で待ち受けていたファンの握手やサインに応じながら登場し、共演した犬への想いや、映画について熱く語った。

警備犬は災害救助や犯人の圧制行動が主な役割とされている警備部所属の犬のことで、犯人の足跡調査など刑事部の「捜査」を支援する警察犬とは役割が違っている。その警備犬と行動を共にするハンドラーが所属する警視庁警備部警備二課装備第四係に配属された正義感の強い刑事・早川勇作を演じた市原隼人は「警察官と警備犬との絆を描いていますが、家族、友達、恋人など、この作品がみんなの絆の架け橋になったら嬉しい」と挨拶。

勇作の教育係であり、国内No.1のハンドラー・水野夏希役の戸田恵梨香は「市原さん演じる勇作と(警備犬の)シロの絆が描かれていますが、撮影期間1ヶ月半の二人の絆が実際に映像に映っていると思うので、その部分をじっくり感じ取って欲しい」と語った。

七高剛監督は「日本では珍しい、新しいアクション映画ができました。爆破シーンなどはほとんどCGを使わず、実際に火を焚いて、炎の中で市原君や戸田さん、そしてシロも一緒にアクションを行っています。迫真の演技が見られると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたい」と自信をのぞかせた。

また、3月11日の東日本大震災でも警備犬が活躍していたということだが、撮影も震災の時期に重なっていたことについて市原は「こんな時に仕事をしていられないというのは何か違うと思った。こんな時だからこそ、仕事に誇りを持たなければいけないと思い、『DOG×POLICE』を皆さんに楽しんでいただくことが第一だと思った」と語り、バディを組んだジャーマン・シェパードのシロについては「すごくかわいくて、持って帰りたかったんですが、家の条件が合わなくて・・・」と残念そう。

勇作と夏希の上司を演じた時任三郎は「役柄としては四係のリーダーなんですけども、みんなには犬がいて、僕だけ居なかった」と寂しそうに語り出したが「みんなを見ていると、犬とのコミュニケーションをしっかり取っていて、この映画は面白くなると確信できました。ハンドラーと犬の関わりは、本当の絆になっているし、その熱意が伝わってくると思う」と太鼓判を押した。

また、会場に登場した際に自分だけ「竹山!」と観客から呼び捨てにされたことが気に食わない様子だったカンニング竹山は「監督から現場でお菓子を食べ続けろと言われたが、それが塩辛くて、こまめに水分を取るようにしていました」と、やや他の共演者とは扱いが違った様子。

そして、映画のタイトルにちなんで『○○×○○』の絆をそれぞれが白いハンカチに書いて発表することになり、竹山は『妻×犬』と発表。その真意は「ちょうどクランクインの時に犬が欲しいと思っていて、小さな犬を買ったんですが、嫌がっていた妻と犬の絆がいつのまにか深まっていて、最近では僕の顔を噛むようになり・・・。自分の犬より(担当した)アレックスの方がかわいい。僕が家賃を払ってるんですけどね!」とキレ気味。

また、四係のムードメーカー・永井孝介を演じた阿部進之介は『命×命』と書き、「人と人というより、命の絆がもっとたくさん世の中に溢れたらいいなと思った」と語り、SAT出身のハンドラー・竹清悟を演じた村上淳は「こんな大勢の前で発表すると思わなかったから」と申し訳なさそうにハンカチを広げると、読み取るのが難しいほど薄い字で『心×心』と発表。「目に見えないものを信じろということです」と語った。

最後に会場に詰め掛けた600人の観客もそれぞれの『○○×○○』の絆を書いたハンカチを広げ、警備犬役のシロも登場して和やかに写真撮影が行われた。

公開情報 東宝配給「DOG×POLICE 純白の絆」は2011年10月1日(金)から全国東宝系公開
公式サイト:http://www.dogpolice-movie.com/

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