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本年度カンヌ国際映画祭グランプリ作品も上映「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011」開催発表会見(2011.09.05)

今年は東日本大震災の影響もあり、例年の夏の開催から変更され、10月8日(土)から10月16日(日)までの9日間、埼玉県川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011」(主催:埼玉県/川口市/SKIPシティ国際映画祭実行委員会他)の記者発表会が9月5日(月)に行われた。

今年で8回目を迎える本映画祭は、次代を担う若手監督の作品紹介や子供たちによる映像制作企画など、多方面に向けて“夢”と“元気”を発信していくとしている。長編部門は81の国と地域から494作品、短編部門は189作品の応募があり、その中から厳選された12作品がそれぞれの部門で上映される。

会見には、上田清司実行委員会会長(埼玉県知事)、岡村幸四郎実行委員会副会長(川口市長)、八木信忠総合プロデューサー、小椋悟長編部門国際審査委員長(映画プロデューサー)、桝井省志短編部門審査委員長(映画プロデューサー)が出席し、今年の映画祭への期待や豊富について語り、短編部門審査員を務める映画コメンテーターのLiLiCoからはビデオメッセージが届き、瀧沢裕二ディレクターから映画祭概要が説明された。

上田実行委員会会長は「世界各国から徐々に注目され、本映画祭でノミネートされた監督が、その後世界の映画祭で活躍しています。オープニングを飾る『昔々、アナトリアで』のヌーリ・ビルゲ・ジュイラン監督も、2007年に最優秀作品賞を受賞しました。本作は今年のカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したジェイラン監督の最新作で、凱旋という形で日本初上映されます。また、昨年のSKIPシティアワードを受賞した完山京洪監督の作品も、ウィーンやメキシコの映画祭で上映されています」と本映画祭で注目された監督たちの活躍に触れ、「昨年は若手作家を支援するDシネマプロジェクトも発足しました。デジタルシネマの様々な可能性を発信し、ありとあらゆるしかけで若手クリエイターが世界に羽ばたくよう映画祭を中心に行って参りますので、よろしくお願いします」と挨拶した。

上田実行委員会会長の話にもあったように、オープニング作品としてヌーリ・ビルゲ・ジェイラン監督最新作「昔々、アナトリアで」が4Kプロジェクターで上映される他、2012年に劇場公開(シネマイクスピアリでは12月17日から先行公開)される三村順一監督作「カルテット!」の上映。この他、国内外の映画祭・映画賞で受賞し賞賛された作品のセレクト上映や各種イベントが行われる。

公開情報 公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp/

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