ニュース

宮崎&堺が次回作も夫婦役を希望!!「ツレうつ」完成披露イベント(2011.09.27)

うつ病になった夫と漫画家の妻との闘病生活をユーモアたっぷりに描く「ツレがうつになりまして。」の完成披露イベントが9月27日(火)に行われ、主演の宮崎あおいと堺雅人が登場。NHK大河ドラマ『篤姫』以来2度目の夫婦役共演となった2人が、お互いの信頼関係の強さを語り合い、映画同様心地いいコンビネーションを見せた。

夫のうつ病と向き合って暮らした実話をイラストを交えて綴った、漫画家・細川貂々(ほそかわてんてん)の同名ベストセラーコミックエッセイを、「半落ち」の佐々部清監督が映画化。ともすれば暗くなりがちなうつ病という題材を、明るくコミカルに描いた原作の良さを保ちながら、相手を思いやり、互いの肩にちょこっと寄りかかりながら、少しずつ成長していく夫婦の姿を温かく描き出す。

再共演について宮崎は「『篤姫』でご一緒した時から信頼している方なので、遠慮なく何でもできて、変な気をつかわなくてすむのでラクですね。一緒にお芝居する中で感じる素敵な瞬間を、堺さんとだといっぱい感じられるので、とにかくお芝居をしていて楽しいです」と、堺への絶大な信頼を明かした。すると堺も「あおいちゃんには全幅の信頼を置いています。無理に話をあわせたり、無理に肩の力を入れたりしなくていいので、その力の抜けた感じが、いい余裕として夫婦の味となって出ていると思います。今回はリハーサルを何度も繰り返して、アイデアを出し合いながら撮影を進めていけたので、誰のまねでもなく我々だけの夫婦になりました」と自信をみせた。

また、主人公夫婦への想いを聞かれた宮崎は「2人の幸せを探しながら、頑張れない時は頑張らないというバランスを、上手に見つけられた素敵な夫婦だと思います」と回答。堺も「自分たちのペースで無理のない速度で歩いていく姿が、この御夫婦のいいところ」と語り、「100点を目指していて今が60点だった時、40点足りないと思うか、もう60点もあるんだと思うのとでは、その後の気持ちが随分と違ってくる気がする。自分たちの100点を一緒に見つけること、自分たちの関係を自分たちで決めていくことが、すごく大切で勇気のいる美しいことなんだと映画を通して学びました」と熱く語った。

最後に、また共演することがあればどんな役がいいかを聞かれると、堺は「夫婦役が2回続いているんで、違う役をやりたい気持ちもありますが、ここまで来たらずっと夫婦役をやりたいという思いもあります。今度は逆転して、僕の方がぼんやりして、あおいちゃんがエキセントリックな役だったら楽しそう」と話すと、宮崎も「堺さんとだったら何をやっても楽しそうだけど、とことん夫婦役をやるっていうのも新しいかな」と、3度目の夫婦役に意欲を見せた。

公開情報 東映配給「ツレがうつになりまして。」は2011年10月8日全国公開
公式サイト:http://www.tsureutsu.jp/

バックナンバー

ページのトップへ