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日本でしか作れない、世界に誇れる作品!「源氏物語 千年の謎」プレミア記者会見(2011.11.07)

《光源氏の華麗なる愛》と《紫式部の秘めた恋》、2つの世界を交錯させ「源氏物語」の誕生秘話に迫ったラブストーリー「源氏物語 千年の謎」のプレミア記者会見が11月7日(月)に行われ、生田斗真をはじめ、中谷美紀、真木よう子、多部未華子、芦名星、田中麗奈、窪塚洋介、東山紀之ら豪華キャストと、鶴橋康夫監督が登壇した。11月4日に木村佳乃との間に長女が誕生した東山紀之は、父親になった喜びについても語り、「僕は耳が特徴的なんですが、娘も“めくれ耳”で同じで笑ってしまった」と目を細めた。

女性たちの至上の愛を身にまとう絶世の美少年・光源氏を演じた生田斗真は「この世界観は絶対に日本でしか作れないもの。世界に誇れる作品になったと思うので、世界の映画館でも上映されたらすごく幸せだなと思います」と自信満々に挨拶。

「愛の流刑地」に続き映画作品は2本目となる鶴橋康夫監督は「撮影が終わったのは去年の暮れですから、未決の囚人が突然仮釈放にあったような気分がずっと続きまして、今日、判決をいただきます。生田斗真は絹のハンカチにナイフを包んだ殺し屋のような源氏を演じていますし、女優陣も優秀な演技だったと思います。僕は死刑でなければ、やや執行猶予が付いた有罪でもいいと思っていますが、この出演者やスタッフたちが一生懸命作った作品ですので、ぜひ無罪になるようによろしくお願いします」と独特の語り口で語った。

また、時空を越えて怨霊と闘う陰陽師・安倍晴明役の窪塚洋介は「呪文ばかりを唱えていましたが、すごく楽しませてもらいました。しっとりとセクシーな映画になっていて、『源氏物語』の中の世界と、現実の世界が同時進行で進むのも面白いと思うので、楽しんで観ていただければ」と作品を評価。時の権力者であり、紫式部に「源氏物語」の執筆を依頼する藤原道長役の東山紀之は「素晴らしい俳優さん女優さんと素晴らしい監督により、今だからこそ生み出せた『源氏物語』を、沢山の方に観て感じていただき、次の世代に繋げていっていただけたら嬉しい」と自信をのぞかせた。

また、光源氏との恋に落ちる姫君たちは、それぞれ生田の印象を聞かれ、源氏の義理の母・藤壺と本当の母・桐壺の二役を演じた真木よう子は「源氏の義理の母で禁断の恋に苦しむという葛藤の心内で生田さんを見なければならず、苦しかった。カッコ良かったです」と明かし、源氏の正妻である葵の上を演じた多部未華子は「撮影が10日間くらいで、途中から入ったのですが、気さくに話しかけて下さって、良い緊張と和やかなムードの中、とても充実して撮影できました」と感謝。源氏に愛されるも悪霊に取り憑かれる夕顔を演じた芦名星は「(生田さんは)熱い方だなと。共演は初めてでしたが、お芝居に真っ直ぐで、カッコ良かったです」と2度目の「カッコ良かった」発言に生田はご満悦の様子で「いただきました!」とニヤリ。

源氏への愛にのめり込んで生霊となる六条御息所を演じた田中麗奈は「私は(源氏に)感情をぶつけることが多かったのですが、生田さんとは安心して演じられました」と語り、現実の世界では藤原道長に恋心を寄せ、「源氏物語」を書き続ける紫式部を演じた中谷美紀は「期待どおり美しく、物語の美女たちも、この光源氏であれば惚れてしまうだろうと思え、美しい瞳の中に悲しみを湛えていました」と絶賛した。

 これまでに「源氏物語」の映像化は何作品かあるが、生田は「これまでの映像を観てしまうと、プレッシャーを受けてしまうので、何も観ずに挑みました」と話すと、過去に光源氏役を演じたことのある、ジャニーズ事務所の先輩・東山は「僕を見ても勉強にはならないということか」と突っ込み、慌てて生田も「違いますよ」と否定。すると東山は「斗真は、いい意味で男が持っている内面のいやらしさを持っていて、うちの事務所でもそういう表現が一番上手い。女性を惹き付けるフェロモンがあると思う」と生田を持ち上げ、「このくらいでいいかな?」とおどけて見せた。

公開情報 東宝配給「源氏物語 千年の謎」は2011年12月10日(土)全国東宝系公開
公式サイト:http://www.genji-nazo.jp/

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