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小惑星探査機“はやぶさ”を支えた技術者たち約200人が、渡辺謙のために再集結!映画「はやぶさ 遥かなる帰還」イベント(2011.11.22)

映画「はやぶさ 遥かなる帰還」の2012年の公開へ向けたイベントが11月22日に行われ、主演の渡辺謙、渡辺演じる主人公のモデルにもなったJAXAの川口淳一郎教授と共に、世界初の偉業を成し遂げた小惑星探査機“はやぶさ”を支えた企業や学校などの関係者約200人が再集結。この日は、撮影のために制作費1200万円をかけて再現した6メートルの等身大“はやぶさ”も披露された。

地球から遥か彼方にある小惑星イトカワの地表から岩石サンプルを持ち帰るという、世界初のミッションに挑戦し、7年間60億キロの宇宙大航海の末に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。映画「はやぶさ 遥かなる帰還」は、その歴史的偉業を成し遂げた日本の科学者と技術者たちと、それを見守った人々の激動の7年間を描く物語。はやぶさプロジェクトは、NECを始めとする大手企業から、下町の老舗工場まで、企業・学校など100を超える機関により支えられ、多方面のプロフェッショナルが集結し、壮大なプロジェクトを見守り続けてきた。今回、本作の主演であり、製作から公開まで映画のプロジェクトマネージャーを兼任する渡辺謙が、全国の関係者に手紙を書き、再集結イベントが実現。渡辺は「この映画を作ろうとリサーチを進めるうち、ここにいる企業や学校の英知と努力が“はやぶさ”を支えていたことを知ることができた。こんなに素晴らしい技術者や科学者たちが日本にはいるってことを、皆さんに知ってもらいたい!世界に誇っていきたい!という思いで本日集まって頂いた」と説明。

映画は現在編集作業を終え、CGや音入れなどの最終段階に入り、12月半ばには完成を予定しているという。「骨太でダイナミックな映画になったと思う」と自信をみせた渡辺は、「はやぶさは多くの困難に遭遇しながらも、7年の航海を経て帰還した。今、日本にも様々な困難が立ちはだかっているが、あきらめず前進すれば、希望が必ずあることを映画を通し伝えたい」と熱い思いを語った。また、試写会についても「まずは被災地での試写会をさせていただき、その後全国へと展開していくつもりでいる」と話した。

はからずもこの日は、日本人最長宇宙滞在を果たした古川聡宇宙飛行士が167日ぶりに地球に帰還。渡辺は「映画のサブタイトルにも“遥かなる帰還”とあるが、無事に帰還されて良かった!我々ももう一度航海をはじめたい」と、改めて映画公開に向けて意気込みをみせた。

公開情報 東映配給「はやぶさ 遥かなる帰還」は2012年2月11日から全国公開
公式サイト:http://www.hayabusa2012.jp/

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