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RPGゲームの傑作を映画化!「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」製作発表会見(2011.12.08)

リアルな描写とハードな世界観で絶賛され、全世界で600万本を売り上げた海外RPGゲームの傑作を、「ピンポン」や「ベクシル2077 日本鎖国」、「あしたのジョー」等の曽利文彦監督が、最先端のCGアニメで完全映画化した「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」のキャスト発表と製作発表記者会見が12月7日(水)に行われた。主人公の騎士カサンドラが世界を統治する“教会”に仕えているという設定から、この日のキャスト発表会はステリーナ教会の中で行われ、カサンドラ役の栗山千明、ガリアン役の谷原章介、ナイトコマンダー役のGACKTが登場し、「もともとアニメが好きなので、本気で取り組みました。絶対的に見応えのある作品になっていることを誓います」(栗山)、「ゲームを支持しているファンの期待を裏切らない、曽利監督の最高作品であることを誓います」(谷原)、「リアルダークファンタジーという意味をこの作品で理解していたただけることを誓います」(GACKT)と、それぞれ宣誓式を行った。

会場を移して行われた記者会見には曽利文彦監督も登壇し「もうすぐ完成します。素晴らしいキャストとご一緒でき、物作りの本当にステキな瞬間を得ることができました」と挨拶。キャスト陣は曽利監督との仕事について聞かれると、まず栗山が「普段から映画でもドラマでも緊張して人見知りするので、監督がどんな方なのか不安でしたが、アフレコ当日にお会いして、本当に優しく、演じる側の気持ちを汲んで、テンションが下がらないようにしてくださいました」と話した。
そして「ベクシル2077 日本鎖国」に続く曽利監督作品となった谷原は「監督はCGだけでなく実写もされているので、キャラクターの心情やドラマをとても丹念に説明して下さる印象でしたが、今回はさらに包み込むような優しさがありました。僕のガリアンという役は、カサンドラに付いて行ったり、引っ張ったり、時にはおどけたりというキャラクターなので、ダークファンタジーという中で、どこまでやったらふざけ過ぎなのかといったことが最初はわかりませんでした。でも監督の指示に迷いがなかったので、それに従うことができました」と明かした。

また、GACKTは「監督の作品は全て観ているので、お会いするのが楽しみでした。どういった声を望んでらっしゃるのか、一通りやってみたのですが、僕のイメージと監督のイメージは近いところにありました。僕もいろんなアプローチをさせていただき、監督のクリエイティビティに感動しました」と感激の面持ち。

これを受けて曽利監督は「この豪華なキャストの皆さんに声だけ演じてもらうというのは申し訳ない。このまま実写の大作が撮れると思うし、すごく贅沢なことをやらせていただきました。それに皆さん、いろいろと声のお仕事も経験されているので、プロとしての仕事をきっちりやっていただけました。キャラクターの風貌は外国人ですが、カサンドラは栗山さんにしか見えなくなり、それぞれのイメージが乗り移ったようでした。3人の頑張りをスクリーンで是非確認していただきたい」と自信をのぞかせた。

アフレコ収録の感想について栗山は「(3人の中で)最初の収録だったので、想像力を膨らませながら演じました。カサンドラは一見クールで淡々と任務をこなす騎士ですが、内に秘めた思いがあって、それが戦う時に爆発します。アクションシーンの息使いが大変でしたが、実際に体を動かしながら演じて、曽利監督からもアドバイスを受けながら楽しくできました」と充実した収録が行われた様子。

最後に曽利監督は「本作ではアクションとドラマのバランスがテーマでした。これまでもアクション作品を制作してきましたが、ドラマの部分をしっかり見せるというのが正直難しかったです。でも今回はすごく上手くいっています。どちらも手抜きなしで出来ました」と改めて自信作であることをアピールした。

なお、主題歌はGACKTが歌う「Until The Last Day」(2012年2月22日発売)に決定しており、GACKTは「この曲には、どうせなくなってしまう命なら、燃え尽きるまで戦え、というメッセージが含まれています。これは現代で仕事をしながら戦っている人にも強いメッセージが届けられる曲だと思います」と明かした。

公開情報 TOブックス配給「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」は2012年2月11日(土)全国公開
公式サイト:http://www.dragonagemovie.jp/

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