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8度目のタッグ作「ダーク・シャドウ」を引っさげ、ジョニー・デップ&ティム・バートン監督が揃って来日!!(2012.05.14)

ジョニー・デップ&ティム・バートン監督が、最新作「ダーク・シャドウ」のPRのため来日し、13日に記者会見を行った。ジョニーは「日本は地球上で一番好きな場所のひとつ!日本の皆さんの温かい歓迎ぶりや優しさにはいつも感激しています」と、日本のファンに対し感謝の気持ちを語った。

映画「ダーク・シャドウ」は、60年代にアメリカで人気を博した同名テレビシリーズの映画化で、魔女の呪いによりヴァンパイアにされてしまったバーナバス・コリンズが、約200年後の1972年に甦り、没落した一族のために奮闘するストーリー。バーナバス役を演じるジョニーの他、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、クロエ・グレース・モレッツ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが共演する。

「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」など数々のヒットを生み出してきた黄金コンビのティム・バートン監督&ジョニー・デップ。本作は実に8度目のタッグ作となるが、監督は「ジョニーは毎回全く異なるキャラクターを演じてくれるので、8人の別の人と仕事をしている感覚。お互いアプローチ方法が似ているので、これまで一度ももめたことはありません」と語ると、ジョニーも「ティムとは初めて会った時から、つながりを感じていました。『シザーハンズ』の役は本当にやりたかったので、監督がスタジオと戦ってまで起用してくれたことに感謝しています。ティムは素晴らしい映画監督ですが、真のアーティストで映像作家でもあります。映画の幅を広げ、世界観を深めてきたティムの姿をずっと見てこられたことは僕にとって、とても幸せなことです」と監督を絶賛し、相思相愛ぶりを見せた。また、前日のジャパンプレミアでは多くのファンを熱狂させ、約30分に渡りファンからのサインに答えたという二人。監督が「皆さんが並んで長い時間待っていてくださり、皆さんからいただいた素晴らしいエネルギーや力を、少しでもお返しできたらと思っています」と話すと、ジョニーも「こうしてティムといろんな映画を作れたのも、ティムの個性的な映画や、僕の奇妙な役柄でも、皆さんが受け入れてくれ、映画館に足を運んで見てくれたおかげ。そのことを絶対忘れないようにしていて、皆さんのサポートをいつも感謝しています。これからも皆さんをがっかりさせないようにやっていきたい」と、ファンを大切にするジョニーならではのコメント。

映画については、「元となったテレビシリーズの大ファン」と公言するジョニー。自ら本作の映画化権を獲得し製作に加え、子供時代から念願だったバーナバス・コリンズ役で初のヴァンパイアを演じている。念願の役を射止めたジョニーは「僕はずっとバーナバス・コリンズに魅了されていました。なりたくもないのにヴァンパイアになってしまったバーナバスの、まるで陸に上がった魚のような雰囲気を映画にも持ち込みたかったし、1972年という、映画、音楽、ファッション、芸術など非常に変なものが流行っていた時代を再現したいと思いました」と、この作品への思いを熱く語り、「少し寝た人がいたみたいなので、質問は短めに答えます(笑)」と冗談を言い、会場を沸かした。

監督も「ヴァンパイアは私にとって5歳の時からトレンディーな存在で、今回、古典的ではない、違った角度で見せるのがおもしろいのではと思いました」と話し、「なぜ3D映画にしなかったのか?」という質問には、「3D映画にはとても興味を持っていますが、3Dが絶対いいとか、3Dだからダメということではなく、より選択肢があるべきだと思っています。今回も、作品自体が持つ70年代のノリを伝えるため、70年代初期の鮮やかな色味を出すには、どうしても暗くなりがちな3Dは適切ではなかったので、3D映画にはしませんでした」と理由を語った。

今回もまた白塗りのジョニーを見られるわけだが、ジョニーは「クラッシックなモンスターに見せるためにドーランを使った古い手法で白塗りをしました。そのため、大変なことも多く、エヴァ・グリーンとのキスシーンでは、キスをすると(ドーランが取れて)、まるでドナルド・マクドナルドみたいになってしまいました」と撮影の苦労を告白。そんなヴァンパイア役をジョニーの子供たちはとっても喜んでいたようで、「子供たちは、オレンジ色のかつらをかぶってスカートをはいているキャラクターよりも、ずっとカッコイイと言ってくれて、撮影現場ではずっと一緒にいました」と嬉しそうに明かしてくれた。

公開情報 ワーナー配給「ダーク・シャドウ」は2012年5月19日(土)丸の内ルーブル他全国公開
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/

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