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戸田恵子がチェアパーソン!「キンダー・フィルム・フェスティバル」20回目の開催発表(2012.05.24)

一般社団法人キンダー・フィルムが主催する世界で唯一の“子どもたちの世界映画祭”「キンダー・フィルム・フェスティバル」が今年で20回目を迎えることとなり、これを機に調布市グリーンホールをホームグラウンドとして8月15日から19日までの5日間開催されることが決定。その記者発表会が5月24日(木)に行われ、昨年からチェアパーソンに就任している女優の戸田恵子、今年から新たに“広報宣伝大使”を務めるタレントの中山秀征、キャスターの内田恭子らが登壇した。

上映作品は、今回から戸田恵子チェアパーソン自身が監修しており、今年のベルリン国際映画祭で行われた「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」に自ら足を運んだことから、例年の倍以上の作品候補が集まっているということで、その中から厳選した長編4本、短編10本を上映する。この他、映画制作体験、プロの声優の指導を受けながらの吹替えチャレンジなど、ユニークなワークショップも行い、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっている。また、映画祭ディレクターには昨年度から「こま撮りえいが こまねこ」の主人公“こまちゃん”が務めており、映画祭の顔として盛り上げる。

キンダー・フィルムの代表理事である田平美津夫氏は「世界の良質な映画を紹介し、子どもたちの夢を育む映画祭として1992年から始まりました。いかに日本の子どもたちに文化・習慣の違う世界の映画を楽しんで興味を持っていただくことを追求してきた映画祭です。19年間で約250作品を上映し、映画制作ワークショップなどに参加した子どもたちは2000名を超え、海外ゲストも総勢56名ご招待しました。日本全国の親子から『見たい!』と感じていただけるよう、これからも『良いと思われるチャレンジ』は全て実行して参ります」と挨拶。

戸田チェアパーソンは「日本では純粋に子どもに向けた映画が少ないように感じ、親子で一緒に見ることによって子どもたちの豊かな夢を育めるような映画が必要だと強く感じています。もう20年も映画祭は続いていますが、もっともっと沢山の方々にこの映画祭の素晴らしさを知っていただき、大人が見ても考えさせられ、心が温かくなるような作品たちをご紹介していきます」と熱く語り、“広報宣伝大使”に就任した中山秀征と内田恭子を紹介。

昨年の開催ではライブシネマの吹替えに挑戦した中山は「去年は戦争をテーマにした映画の吹替えをさせていただきましたが、この映画祭を通して“大切なものは何か?”ということを、私自身も家族と共に考えながら紹介していけたらと思っています。小さなところからスタートし、継続は力なりというのは本当のことで、ここまで大きくなってきた映画祭ですが、まだ知らない人も多いので、一人でも多くの方に参加していただけるよう、広報宣伝大使として頑張ります」と意気込みを語り、内田も「なんて夢のある映画祭だろう!と思いました。昨年は初めて1歳だった息子を連れて参加させていただき、まだ何もわからない息子も食い入るように映画を見ていました。私事ですが、アナウンサー仲間と子どもたちへの読み聞かせを行っているので、出来ることなら彼女たちも巻き込んで何か出来ればと思っており、映画祭を広く知っていただくため、全力を尽くしたいと思います」と笑顔で語った。

また、「映画のまち調布」として4年前から「キンダー・フィルム・フェスティバル」に協力している調布市の長友貴樹市長は「昨年は(日比谷との)2会場での開催でしたが、今年からは調布だけの開催ということで、何としても成功させなければ!と思っております。今年は『調布ジュニア映画塾』や『日本映画批評家大賞』などもグリーンホールで開催させていただき、多くの方々に楽しんでいただく街づくりを目指しています」と語った。今年からは収容人数約1300人を誇る「調布市グリーンホール」での開催となり、その目の前にある「調布駅前公園」でサブ会場を展開する。

会見では、実際に戸田恵子、中山秀征、内田恭子と声優2名が短編映画「ジュリアン」に生で吹替えを入れて披露。戸田は「2年前に『小さなバイキングビッケ』を初めて生で吹替えさせていただき、今年もその続編をライブシネマとしてやらせていただきます。ベルリンでは『ビッケ』の監督にもお会いし、『全て生で吹替えるのか!?』と驚かれました。2時間の映画を生で吹替えるのはかなり大変なことですが、みんなで練習をしているので、ぜひ見ていただきたいです!」と締めくくった。

開催情報 2012年8月15日(水)~8月19日(日)、調布グリーンホール
公式サイト:http://www.kinder.co.jp/

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