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大物の予感!?期待の若手監督&新人女優による「バルーンリレー」公開直前会見(2012.06.07)

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の記者発表会に続いて、デジタルシネマ製作支援プログラム〈D‐MAP〉の第3弾作品「バルーンリレー」の公開直前会見が6月7日(木)に行われた。本作は、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザとユナイテッド・シネマが協業で推進するデジタルシネマ製作支援プログラム〈D‐MAP〉による作品で、2008年の「ソロコンテスト」、2009年の「ネムリバ」に続く劇場公開作品となる。

ユナイテッド・シネマ主催による「第5回シネマプロットコンペティション」のテーマ部門受賞作品を原案としており、函館イルミナシオン映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭など多くの映画祭で受賞歴を持つ藤村享平が監督。物語は“この風船を拾った人を結婚式へ招待します”という動画が収録されたSDカード付きの赤い風船を手にした女子中学生が、同級生を誘い結婚式へ向かう途中で次々とトラブルに巻き込まれていく。藤村監督は「今28歳なのですが、18歳の時から映画をはじめて、今回が初劇場公開作品となり、こういう形で発表できて嬉しく思っております。子供から大人まで楽しめる映画になっていると思うので、多くの方に観ていただきたいです」と緊張気味に挨拶。「撮影が始まってからは時間が無く、ガンガン撮っていくしか無かったので、その前に2日間のリハーサルをし、その2日間が一番濃密で充実した時間でした。その2日間があったからこそ、主演の刈谷さんと大久保君という初めて芝居をする2人に、幼馴染という関係性を作れたと思います」と語った。

主人公の女子中学生・こずえを演じるのは、「ネスレ キットカット」2012年受験生応援キャラクターに抜擢され、本作が初主演ながら今年は「スープ」、「鈴木先生」と公開作品が控えている注目の新人・刈谷友衣子。「監督のおっしゃったように、年齢は関係なく、いろんな方が見て、笑って、楽しめる作品。個性的で魅力的な俳優さんたちが出てきて、クスッと笑ってしまいます」と挨拶し、「初主演ですが、プレッシャーはありませんでした」と早くも大物を感じさせる発言。藤村監督も「初日は固くてなかなか上手くいかなかったんですが、自分から考えて動き始めた時があって『来たな!』と思ったのが印象に残っています」と太鼓判を押した。また、監督は次回作についての構想を聞かれると「もし好きに作れるのであれば、コーエン兄弟やハル・アシュビーが好きなので、そういった映画がいつか作れればと思います」と明かした。

なお、藤村監督がVIPOndjcの若手映画作家育成プロジェクトで製作し、国内外で高い評価を得ている短編「逆転のシンデレラ」も同時上映される。
(「バルーンリレー」 (c)2012 D-MAP2011)

公開情報 東京テアトル/デジタルSKIPステーション配給「バルーンリレー」は2012年6月23日(土)からユナイテッド・シネマ豊洲・浦和ほか全国順次公開
公式サイト:http://www.balloon-relay.jp/

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