ニュース

東宝シンデレラが歴史を学ぶ学生を代表し、VR作品「シネマde文化財」を紹介!(2012.09.04)

TOHOシネマズ(株)と凸版印刷(株)は、バーチャルリアリティ(VR)映像で文化財が学べる教育機関向け学習コンテンツの上映サービスを共同開発しており、その一般上映イベント「シネマde文化財~みる・しる・わかる歴史体感教室~」を10月と11月に計4回開催する。そのプレビューイベントが9月4日(火)に行われ、第7回東宝シンデレラオーディションで受賞を果たした、山崎紘菜、秋月成美、小川涼の3名が、世界遺産へタイムスリップする“時をかけるシンデレラ”としてVR映像を実際に操作して映像を紹介した。

TOHOシネマズは全国で63館/581スクリーンの劇場を運営し、映画上映の他、スポーツ観戦や演劇、コンサートなど劇場利用の幅を広げており、新たに教育市場での利用を目指していることから今回、これまでの劇場運営の経験を活かし、全国の劇場を上映会場としてVR作品を提供する。また、凸版印刷は文化財の高精細デジタルアーカイブを基盤に、学術的監修の下、写実性の高い作品としてこれまでに33本制作した様々な文化財VR作品を、TNM&TOPPANミュージアムシアターや各種企画展覧会などで公開。今回はこれまで制作、上演してきた文化財VR作品をTOHOシネマズが展開する劇場の上映環境に合わせた映像コンテンツとして提供する。

この日、登壇した東宝シンデレラの3名はバーチャルトラベル同好会のメンバーということで参加。山崎は「素敵な女優さんを目指すためにバーチャルトラベル同好会を結成しました。お揃いの制服とエンブレムも特別にオリジナルで作っていただきました」と語り、秋月は「歴史はあまり得意ではないんですけど、とても興味があるので、これからのお仕事の中で時代劇があった時のために、今日はたくさん勉強できたらいいなと思っています」と早くも女優らしい答え。小川も歴史は苦手ということだが、「このバーチャルリアリティ映像を観て、歴史が好きになれたらいいなと思っています」と目を輝かせた。

そしてVR映像「よみがえる興福寺中金堂/阿修羅像」と「故宮―紫禁城 天子の宮殿―」を観賞後には、実際に東宝シンデレラたちもコントローラーを動かしながら映像の細部に迫り、興味津々の様子。山崎は「リアルな映像で自分が旅をしているようなステキな気分になりました。映画館ならではの大画面と詳しいナレーションで、プラネタリウムを見ているような気持ちになりました。行ってみたいとも思いました」と語り、秋月は「阿修羅像は3つの顔があったんですが、よく見るとひとつひとつ表情が違って、私も女優さんとしていろんな顔が持てたらと思いました」と語ると場内からは「おーっ」とどよめきが。また、小川は「歴史が苦手なんですけど、この映像を観てすごく興味が持てたので、歴史の苦手な友達とかに紹介して、また一緒に観に来たいなと思いました」と初々しい感想を聞かせてくれた。

【「シネマde文化財~みる・しる・わかる歴史体感教室~」】
▽上映日程=2012年10月17日(水)・31日(水)、11月14日(水)・28日(水)
▽上映時間=10:30~11:30
▽会場=TOHOシネマズ六本木ヒルズ
▽料金=一般・大学生・専門学校生:1000円、高校生・中学生・小学生:800円、未就学児童:無料
▽上映演目
 (1)世界遺産 古都奈良(10/17・11/14)
  「唐招提寺 金堂の技と鑑真和上に捧ぐ御影堂の美」
  「よみがえる興福寺中金堂/阿修羅像」
 (2)世界遺産 海外(10/31・11/28)
  「故宮―紫禁城 天子の宮殿―」
  「ウスペンスキー大聖堂」

なお、両社は一般上映イベントの効果を検証し、教育機関向け上映サービスの改良を行い、2013年4月から東京近郊のTOHOシネマズが運営する映画館での本格的なサービスを開始し、さらに2014年3月には全国でのサービス開始を目指している。

公開情報 公式サイト:http://www.tohotheater.jp/event/toppan_vr/index_ORG.html

バックナンバー

ページのトップへ