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中山美穂「かわいらしい大人なストーリー」と最新作に自信!「新しい靴を買わなくちゃ」完成報告会見(2012.09.26)

中山美穂が9月25日、主演映画「新しい靴を買わなくちゃ」の完成報告会見に共演の向井理、桐谷美玲、綾野剛と、岩井俊二プロデューサー、北川悦吏子監督と共に出席。中山は「とってもかわいらしい大人なストーリーで、素敵な仕上がりになりました」と作品への自信をみせた。ヒールが折れた靴をきっかけに出会った、フランス在中のフリーライター・アオイ(中山美穂)と、観光でパリを訪れたカメラマン・セン(向井理)の3日間のラブストーリーを全編オールパリロケで描く。脚本・監督はTVドラマ「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」を手掛けた人気脚本家・北川悦吏子。彼女と共に約6年前から映画化に向けて準備を進めてきた映画監督の岩井俊二がプロデュースを務める。

実際にパリでの生活が長い中山は「この役は、北川さんが私を意識して書いた部分もあったと思うので、やりやすかったです。パリといっても撮影現場は異次元ですが、出来上がった作品をみて、自分がパリの風景の中にいるのが不思議な感じがしました」と語った。向井は中山との共演について「結構、おっちょこちょいな方で。今まで思っていたイメージから、一緒に撮影する中で、だんだんアオイになっていって、最後はアオイとして見ていました」と明かすと、中山も「向井さんは私の前にセンとして現われてくれていたので、私もずっとセンとして見ていました。呼吸の相性がとてもよかったです」と息の合った現場だった様子。

センの妹・スズメ役を演じた桐谷と、その彼・カンゴ役を演じた綾野は遠距離恋愛中のカップルという役どころ。桐谷は「大好きなパリという街で素敵な作品に出演でき嬉しかったです。スズメは本当に自由で、でも強い意志を持っている子。私は好きな人に会いにパリに行くまでの行動力はないので、すごくうらやましいなと思いながら演じました」と振り返った。綾野は「岩井さんの空気感がただただ心地よくて、本当に心地よくカンゴを生きられて良かったし、スズメが美玲ちゃんで良かったです」と話すと、桐谷も「私もカンゴが綾野くんで良かったです」と笑顔で語り、相思相愛ぶりを見せた。

これまで数々の人気ドラマの脚本を手がけてきた北川監督は「普段は連続ドラマとして11本、12本描く中で魅せるものを、映画で、しかも3日間というストーリー設定でやりきるのは挑戦でした」と明かし、「美穂ちゃんと、この作品をやらないかと話してから6年が経ち、やっとって感じです。こうして映画となって巣立っていくことは本当に感無量」と感動の面持ち。プロデューサーを務めた岩井も「一番大変だったのは北川さん。体調がずっと悪かったので、美穂ちゃんと2人で励ます日々でした。僕が弱気になり、他の監督で撮ろうという話もポロっと出たんですが、美穂ちゃんが『北川さんでやろうよ』と背中を押してくれました。時間はかかりましたが、念願のパリで念願のキャストでベストが尽くせ、音楽も坂本隆一さんにやって頂き、素晴らしい映画になりました」と手ごたえを語った。

フォトセッション時には、中山と桐谷がそれぞれ向井と綾野に手を借りて、劇中に登場する仏ブランド、ロジェ・ヴィヴィエのハイヒールに履きかえるパフォーマンスが行なわれ、中山は「すごく恥ずかしい」と赤面し、男性陣も「いきなり人前で人に靴を履かせるなんて・・・」とタジタジの様子だった。

公開情報 東映配給「新しい靴を買わなくちゃ」は10月6日から全国公開
公式サイト:http://www.newshoes.jp/

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