2014年9月
篠原哲雄監督、佐藤浩市主演で「起終点駅 ターミナル」映画化(2014.9.16)
「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞した桜木紫乃が2012年に出版した6作から成る短編集の表題作であり、代表作とも言える「起終点駅 ターミナル」が篠原哲雄監督、佐藤浩市主演で映画化され、東映配給により2015年秋に全国公開される。(9月14日付 日刊興行通信より)東京国際映画祭で「ピクミン ショートムービー」世界初上映(2014.9.16)
10月23日から31日まで開催される「第27回東京国際映画祭」は、任天堂(株)専務取締役であり、「スーパーマリオ」や「ドンキーコング」等を生み出してきたゲームプロデューサーの宮本茂氏が手掛ける初の短編アニメーション「ピクミン ショートムービー」を3Dで世界初上映する。(9月14日付 日刊興行通信より)「ホットロード」興収20億円を突破(2014.9.12)
8月16日から公開中の「ホットロード」(松竹配給)が、9月10日までの26日間で動員158万9408人、興収20億1353万3900円を記録し、本年公開の恋愛映画で初めて興収20億円を突破した。(9月11日付 日刊興行通信より)「第11回ラテンビート映画祭」ラインナップ決定(2014.9.11)
10月9日から13日まで新宿バルト9で開催され、その後、梅田ブルク7、横浜ブルク13で順次開催される「第11回ラテンビート映画祭LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2014」の上映ラインナップ全17作品が決定。今年もスペインやラテンアメリカの最新作を上映する他、昨年に続き2回目となる“コミーダ(料理)”のイベント、さらに新たな試みとなる“リブロ(本)”のイベントも開催する。また、アレックス・デ・ラ・イグレシアの特集も行い、同氏が監督やプロデューサーを務めた新旧4作品を上映する。(9月10日付 日刊興行通信より)「第15回東京フィルメックス」オープニング作品は「野火」(2014.9.10)
11月22日から30日まで開催される「第15回東京フィルメックス」のオープニング作品に塚本晋也監督・出演作「野火」(海獣シアター配給、2015年公開予定)が決定した。(9月9日付 日刊興行通信より)第71回ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞はロイ・アンダーソン監督の短編集(2014.9. 9)
8月27日から開催されていた「第71回ヴェネチア国際映画祭」が9月6日に閉幕し、スウェーデンのロイ・アンダーソン監督による短編集「ア・ピジョン・サット・オン・ア・ブランチ・リフレクティング・オン・イグジステンス(英題)」が最高賞にあたる金獅子賞を受賞した。(9月8日付 日刊興行通信より)「STAND BY ME ドラえもん」が5週連続で1位を獲得!!「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」が初登場!(9月6日-9月7日)(2014.9. 8)
夏休みが終わるも5週目に入った『STAND BY ME ドラえもん』(東宝)が1位をキープ。土日2日間で動員27万1138人、興収3億7377万5900円をあげ、累計動員484万人、累計興収64億円を突破した。今後もシルバーウィークを控えていることから更なる伸びが期待される。「YEBISU GARDEN CINEMA」来春開業(2014.9. 8)
ユナイテッド・シネマ(株)は、恵比寿ガーデンプレイスを運営するサッポロ不動産開発(株)と共同で同施設の開業20周年に合わせ「YEBISU GARDEN CINEMA」(2スクリーン、約280席)を2015年春に開業する。(9月7日付 日刊興行通信より)「第1回京都国際映画祭」クリエイターズ・ファクトリー作品募集(2014.9. 5)
10月16日から19日までよしもと祇園花月をメイン会場に開催される「第1回京都国際映画祭」の主要プログラムの一つである「クリエイターズ・ファクトリー」の作品募集が9月16日まで行われている。(9月4日付 日刊興行通信より)「ミュータント・タートルズ」2015年正月第2弾に公開日変更(2014.9. 5)
12月19日公開予定だった「ミュータント・タートルズ」(パラマウント配給)の公開日が2015年正月第2弾に変更された。(9月4日付 日刊興行通信より)イオンエンターテイメント、「イオンシネマ京都桂川」開業(2014.9. 4)
イオンエンターテイメント(株)は、大型複合型商業施設「イオンモール京都桂川」に府内最大級のシネマコンプレックス「イオンシネマ京都桂川」(12スクリーン、約2100席)を10月17日に開業する。(9月3日付 日刊興行通信より)ギャガ関連9作品、「トロント国際映画祭2014」に出品(2014.9. 3)
9月4日から開催される「トロント国際映画祭2014」に、中島哲也監督、役所広司主演「渇き。」をはじめ、ギャガの関連作品9本が出品され、ワールドプレミアとなる作品などが次々と上映される。(9月2日付 日刊興行通信より)「ふしぎな岬の物語」が「第38回モントリオール世界映画祭」でW受賞(2014.9. 3)
10月11日から全国公開される「ふしぎな岬の物語」(東映配給)が、8月21日から9月1日までカナダで開催されていた「第38回モントリオール世界映画祭」で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞の2冠に輝いた。(9月2日付 日刊興行通信より)「STAND BY ME ドラえもん」が4週連続で1位を獲得!!小栗旬主演「ルパン三世」は2位に初登場!(8月30日-8月31日)(2014.9. 1)
『STAND BY ME ドラえもん』(東宝)が4週連続で1位を獲得。夏休み最後の週末2日間で動員38万0005人、興収5億1999万5800円をあげ、前週動員比は109.1%と好推移。累計動員438万人、累計興収58億円を突破した。大泉洋主演「駆込み女と駆出し男」で来年5月公開(2014.9. 1)
井上ひさしが晩年、11年かけて紡いだ時代小説「東慶寺花だより」を基に原田眞人が監督・脚本を手掛け、大泉洋が主演する「駆込み女と駆出し男」(松竹配給)が2015年5月に全国公開される。(8月31日付 日刊興行通信より)