映画祭・映画賞
「第82回ゴールデン・グローブ賞」ノミネーション発表(2024.12.12)
「第82回ゴールデン・グローブ賞」の候補が12月9日(現地時間)に発表され、ジャック・オーディアール監督作「エミリア・ペレス(原題)」(ギャガ配給、3月28日公開)がミュージカル/コメディ部門で作品賞をはじめ最多8部門10ノミネートとなり、ブラディ・コーベット監督作「ブルータリスト」(パルコ配給、2月21日公開)がドラマ部門で7部門の候補となった。(12月10日付 日刊興行通信より)「新藤兼人賞」金賞は「ナミビアの砂漠」の山中瑶子監督(2024.12.11)
協同組合日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2024」の授賞式が12月6日に行われ、「新藤兼人賞」金賞は「ナミビアの砂漠」の山中瑶子監督、銀賞は「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督が受賞。また、プロデューサー賞には「箱男」「あんのこと」「若武者」と各作品のプロデューサーと制作プロダクション(「若武者」は配給含む)を務めたコギトワークスの関友彦代表取締役社長が輝いた。(12月9日付 日刊興行通信より)「第25回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「四月」(2024.12.05)
11月23日から有楽町朝日ホール他で開催された「第25回東京フィルメックス」が12月1日に閉幕。11月30日に行われた授賞式では最優秀作品賞にデア・クルムベガスヴィリ監督作「四月」が輝いた。(12月3日付 日刊興行通信より)「第16回京都ヒストリカ国際映画祭」12月3日から6日間開催(2024.11.29)
世界の歴史映画を上映する「第16回京都ヒストリカ国際映画祭」が12月3日から8日まで京都文化博物館で開催される。 今年のテーマは「持たざるものの闘い」で、規模もスケールも異なる映画が同じスクリーンで流れ、新旧の“持たざるもの”たちが競演し、映画祭を盛り上げる。(11月27日付 日刊興行通信より)「第49回報知映画賞」作品賞・邦画部門は「正体」に決定(2024.11.28)
国内各映画賞の先陣を切る「第49回報知映画賞」の各賞が読者投票と選考委員会により決定し、藤井道人監督作「正体」が作品賞・邦画部門、主演男優賞、助演女優賞を獲得し、アレックス・ガーランド監督作「シビル・ウォー アメリカ最後の日」が作品賞・海外部門に輝いた。(11月26日付 日刊興行通信より)「第3回日本ホラー映画大賞」は「夏の午後、おるすばんをしているの」に決定(2024.11.21)
(株)KADOKAWAは、令和の新しいホラー映像作家の発掘・支援を目指す「第3回日本ホラー映画大賞」の授賞式を11月16日、グランドシネマサンシャイン池袋で開催。大賞には片桐絵梨子監督の「夏の午後、おるすばんをしているの」が輝いた。(11月19日付 日刊興行通信より)「第31回キネコ国際映画祭」が閉幕(2024.11.08)
10月31日から二子玉川ライズなどを中心に開催された「第31回 キネコ国際映画祭」は11月5日のクロージングセレモニーでコンペティション部門の受賞作品を発表した。キネコグランプリ長編部門は「ココ・ファーム〜やさしい農場〜」、短編部門は「先生って必要?」が輝いた。(11月6日付 日刊興行通信より)第37回東京国際映画祭が閉幕、吉田大八監督作「敵」が東京グランプリなど3冠を獲得!(2024.11.07)
「第37回東京国際映画祭」が11月6日に閉幕し、「敵がやって来る」という不穏なメッセージを受け取った元大学教授の姿を吉田大八監督が描いた「敵」が東京グランプリ/東京都知事賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀男優賞(長塚京三)の3冠に輝いた。「第37回東京国際映画祭」が開幕(2024.10.31)
「第37回東京国際映画祭」が10月28日に開幕し、オープニングセレモニーが東京宝塚劇場で開催された。東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から仲通りにかけて敷かれた162メートルのレッドカーペットには、トップバッターとしてオープニング作品の「十一人の賊軍」から白石和彌監督、山田孝之、仲野太賀ら10名が登場した。(10月29日付 日刊興行通信より)「第37回東京国際映画祭」で「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」をセンターピース作品として上映(2024.10.16)
10月28日から11月6日まで開催される「第37回東京国際映画祭」は、リドリー・スコット監督作「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」(東和ピクチャーズ配給、11月15日公開)を緊急特別招待し、同映画祭史上初となる「センターピース作品」として上映することを決定した。(10月14日付 日刊興行通信より)「第25回東京フィルメックス」ラインナップを発表(2024.10.14)
11月23日から12月1日まで丸の内TOEI、ヒューマントラストシネマ有楽町で開催される「第25回東京フィルメックス」のラインナップ発表会見が10月9日に行われ、神谷直希プログラム・ディレクターがコンペティション部門10本の他各部門を発表し、オープニングは「カンヌ国際映画祭」のコンペ部門でも上映されたジャ・ジャンクー監督作「コウト・バイ・ザ・タイズ(英題)」、クロージングは「ロカルノ映画祭」で主演のキム・ミニが最優秀演技賞を受賞したホン・サンス監督作「スユチョン」に決定した。(10月10日付 日刊興行通信より)「東京・中国映画週間」10月22日から開催(2024.10.09)
NPO法人日中映画祭実行委員会は「東京・中国映画週間」を10月22日から29日までTOHOシネマズ日本橋で開催し、最終日には閉幕式及び審査員の投票などで選ばれた中国映画を表彰する「第9回ゴールドクレイン賞」の授賞式を有楽町朝日ホールで15時から開催する。(10月7日付 日刊興行通信より)フェスティバル・ナビゲーターの菊地凛子も登壇!「第37回東京国際映画祭」ラインナップ発表会見(2024.09.26)
10月28日(月)から11月6日(水)まで開催される「第37回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見が9月25日(水)に行われた。昨年掲げた「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」というミッション(理念)に則り、今年は(1)国際交流、(2)未来の人材育成、(3)女性の活躍支援の3点で映画祭を盛り上げていく。会見にはフェスティバル・ナビゲーターに就任した菊地凛子をはじめ、コンペティション部門から大九明子監督、吉田大八監督、片山慎三監督、Nippon Cinema Now部門で特集が組まれる入江悠監督が登壇した。ミッドランドスクエアシネマで「植田アニメ映画祭」10月4日から開催(2024.09.25)
中日本興業(株)が運営する「ミッドランドスクエア シネマ」は、今年5月に開催した「どまんなかアニメ映画祭」のスピンオフ企画として、「植田アニメ映画祭」を10月4日から10日まで開催する。(9月23日付 日刊興行通信より)「第37回東京国際映画祭」オープニング&クロージング作品決定(2024.09.16)
10月28日から11月6日まで開催される「第37回東京国際映画祭」のオープニング作品にワールドプレミアとなる白石和彌監督作「十一人の賊軍」(東映配給、11月1日公開)、クロージング作品にクリストフ・オノレ監督作「マルチェロ・ミオ」が決定した。(9月12日付 日刊興行通信より)