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長渕剛主演で「太陽の家」製作開始(2019.04.01)

長渕剛が20年ぶりに映画出演する“愛と信念”をテーマにした「太陽の家」が製作され、4月1日にクランクインすることが決定した。

神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾は、やんちゃで人情味の厚い男。年頃の娘としっかりものの妻と幸せに暮らしているが、保険会社の営業ウーマンでシングルマザーの芽衣と息子の龍生のために家を作ろうと思い立つ。周りの不穏な空気も気にせず、家作りに没頭する川崎の前に、龍生の父親だと名乗る男が現れる。監督は「相棒」シリーズ等の権野元、脚本は「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の江良至。権野監督は「20年ぶりの映画出演になる長渕剛さんとご一緒出来るとなり、最初の瞬間は緊張に膝が震えました。共に時間を過ごし、色々と綿密に様々なことを語り合っていく中で、確実にその震えは武者震いに変っていきました。私が感じた強烈な長渕さんのエネルギーは、この『太陽の家』の重要な礎となっています」とコメント。2020年に全国公開される。なお、「GYAO!」の特設ページでは、3月29日から長渕の独占インタビューを配信する。

(3月28日付 日刊興行通信より)

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