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『GANTZ』が首位奪取!『ヒア アフター』は初登場2位発進(2/19-2/20)(2011.02.22)

1位 GANTZ
2位 ヒア アフター
3位 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
4位 あしたのジョー
5位 RED レッド
6位 毎日かあさん
7位 パラノーマル・アクティビティ2
8位 ウォール・ストリート
9位 ソーシャル・ネットワーク
10位 僕と妻の1778の物語


『GANTZ』(東宝)が首位を奪還し、公開23日間の累計成績は早くも動員200万人、興収25億円を突破した。

2位には80歳を超えてなお新作を撮り続けるクリント・イーストウッド監督作『ヒア アフター』(ワーナー)が初登場。死後の世界とのつながりを持つ男、大津波に遭い臨死体験をした影響で現実に向き合えないでいるジャーナリスト、交通事故で双子の兄を亡くした少年の3人が、それぞれの真実を求めていくうちに交錯していくというヒューマンドラマ。「硫黄島からの手紙」以来のコラボとなるスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、主演には、「インビクタス/負けざる者たち」に続いてイーストウッド監督作出演となったマット・デイモン。共演は「スパニッシュ・アパートメント」「ハイテンション」で知られるセシル・ドゥ・フランス、「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード、他。全国291スクリーンで公開され、初日2日間で動員14万2094人、興収1億6879万1500円をあげた。

先行作品では、『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』(東宝)が2ランクダウンで3位、ワンランクダウンの4位『あしたのジョー』(東宝)、5位『RED レッド』(ディズニー)が続き、6位『毎日かあさん』(松竹)、7位『パラノーマル・アクティビティ2』(パラマウント)は同位をキープ。

その他新作では惜しくも圏外だが、『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』(東映)が11位に登場。「レッドクリフ」2部作のメガヒットも記憶に新しい巨匠ジョン・ウー監督の傑作「男たちの挽歌」を、ウーの製作総指揮のもと、「力道山」「私たちの幸せな時間」のソン・へソン監督・脚本でリメイク。ソン・スンホン、チュ・ジンモ、キム・ガンウ、チョ・ハンソンら韓国映画界を代表する男優たちが競演を果たす。

(「GANTZ」(C)奥浩哉/集英社(C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS)

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