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5週連続首位の 「パイレーツ4」を抑え、「SUPER8」が首位、「アンダルシア」が2位に初登場!(6/25-6/26)(2011.06.27)

1位 SUPER8/スーパーエイト
2位 アンダルシア 女神の報復
3位 パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
4位 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
5位 パラダイス・キス
6位 星守る犬
7位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
8位 プリンセス トヨトミ
9位 X-MEN:ファースト・ジェネレーション
10位 さや侍


『SUPER8/スーパーエイト』(パラマウント)が、5週連続No.1だった「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を抑えて初登場首位を獲得。全国520スクリーン(字幕316本、吹替204本)で金曜公開され、土日2日間で動員23万5839人、興収3億785万8350円をあげた。初日を含むオープニング3日間成績は動員30万5658人、興収3億9224万7650円となり、今年公開の洋画オープニング興行成績において、「パイレーツ~」「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」に次ぐ第3位の成績(3Dではない作品では1位)となった。本作は、「LOST」シリーズや「スター・トレック」のJ.J.エイブラムス監督×スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の初タッグで贈るSF超大作。1979年アメリカ・オハイオ州の小さな町を舞台に、8ミリフィルムで映画撮影をしていた少年たちが、米軍の極秘情報を偶然撮影してしまったことから大事件に巻き込まれる。

初登場2位は織田裕二主演『アンダルシア 女神の報復』(東宝)。2009年公開の前作「アマルフィ 女神の報酬」は興収36.7億円のヒットを記録し、今年1月からは連続テレビドラマとして放送され人気を博した「外交官・黒田康作」シリーズの劇場版第2弾。スペインや小国アンドラを舞台に、日本人投資家殺人事件の真相究明に黒田が挑む。共演は黒木メイサ、伊藤英明。30代以上のカップルや夫婦を中心に幅広く動員し、全国371スクリーンの初日2日間成績は動員20万5758人、興収2億5846万9500円となった。

3位となった『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(ディズニー)だが、興収順では依然1位となっており、全国801スクリーンの土日2日間成績は動員19万7124人、興収3億1620万1450円。公開38日間累計成績は動員504万10人、興収77億980万2300円となり、興収100億円の大台突破に期待がかかる。

惜しくも圏外だが、『デンデラ』(東映)が11位に初登場。姥捨て山に捨てられた老婆たちが力あわせ、過酷な環境で懸命に生きのびる姿を、浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子らベテラン女優陣ら共演で描く。

(「SUPER8/スーパーエイト」(C) 2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.)

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