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「ライフ」が初登場首位を獲得!「くまのプーさん」は5位(9/3-9/4)(2011.09.06)

1位 ライフ -いのちをつなぐ物語-
2位 神様のカルテ
3位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
4位 カンフー・パンダ2
5位 くまのプーさん
6位 コクリコ坂から
7位 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
8位 カーズ2
9位 劇場版 仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE
10位 劇場版ポケットモンスター 2011


「アース」「オーシャンズ」のイギリス・BBC製作によるネイチャードキュメンタリー『ライフ -いのちをつなぐ物語-』(エイベックス)が9月1日から全国310スクリーンで公開され、土日2日間で動員18万1760人、興収2億2688万350円をあげ、初登場首位を獲得。映画サービスデー(9月1日)を含む公開4日間成績は動員29万9391人、興収3億4951万8850円となり、最終興収20億円以上を見込めるヒットスタートをきった。撮影日数3000日、製作費35億円を費やし、さまざまな動物たちが知恵を絞りそれぞれの命をつないでいく様子を、最新のカメラ技術により動物と同じ目線で撮影。日本語吹替え版のナレーションを松本幸四郎と松たか子が務め、Mr.Childrenが主題歌を提供している。

2位から4位は、それぞれ前週より1ランクずつダウン。
3位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(ワーナー)は累計成績が動員650万人、興収90億円を突破し、今年5月公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を抜き、2011年度ナンバーワンヒット作に躍り出た。

5位には、『くまのプーさん』(ディズニー)が初登場。ウォルト・ディズニー生誕110周年記念として、世界中から愛されるディズニー屈指の人気キャラクター“くまのプーさん”を35年ぶりに映画化。プーさんと100エーカーの森の仲間たちの冒険を、伝統的な手書きスタイルの世界観で描きだす。全国151スクリーンの土日2日間成績は、動員6万6372人、興収8216万2900円。

その他、6位『コクリコ坂から』(東宝)が累計興収40億円突破。
7位『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(パラマウント)が累計動員250万人突破、興収は40億円目前。
10位『劇場版ポケットモンスター 2011』(東宝)が累計興収40億円を突破した。

また圏外だが、『劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』(松竹)が全国28館での小規模公開ながら12位にランクイン。漫画、アニメ、ニュージカルと幅広いメディア展開で人気の「テニスの王子様」テレビアニメ化10周年を記念した劇場版。テニスの聖地イギリス・ウィンブルドンを舞台に、日本代表選手に選ばれた主人公たちの壮絶なバトルを描く。土日2日間成績は動員2万8227人、興収3943万5800円。スクリーンアベレージ (1スクリーンあたりの興行収入)は140万8421円をあげ、公開作品中1位の成績となった。

(「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」(C)BBC EARTH PRODUCTIONS (LIFE) LIMITED MMXI. ALL RIGHTS RESERVED.(C)Joseph Van Os / Getty)

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