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「探偵はBARにいる」が初登場首位を獲得!「スマーフ」は5位、「グリーン・ランタン」は10位(9/10-9/11)(2011.09.14)

1位 探偵はBARにいる
2位 ライフ -いのちをつなぐ物語-
3位 神様のカルテ
4位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
5位 スマーフ
6位 くまのプーさん
7位 カンフー・パンダ2
8位 コクリコ坂から
9位 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
10位 グリーン・ランタン


『探偵はBARにいる』(東映)が初登場首位を獲得。日本推理作家協会賞受賞に輝く東直己の「ススキノ探偵シリーズ」第2作目、「バーにかかってきた電話」の映画化。ススキノで便利屋として働く探偵の男が、謎の女からの「ある男に会い、彼に一つ質問してほしい」という依頼を受けたことをきっかけに、不可解な事件に巻き込まれていく犯罪ミステリー。主人公の探偵に大泉洋、相棒に松田龍平。そのほか小雪、西田敏行らが共演している。大泉・松田ファンである女性と、ハードボイルドな作風を好む男性とがバランスよく集客され、全国251スクリーンでの初日2日間成績は動員12万8800人、興収1億7021万6900円となった。特に、主演の大泉の出身地で本作の舞台でもある北海道エリアでは、都内主要劇場を超える集客をあげた劇場もあり、盛り上がりを見せている。

2位から4位はそれぞれ前週より1ランクずつダウンし、
3位の『神様のカルテ』(東宝)は興収10億円を突破した。

5位には『スマーフ』(東宝東和)が初登場。ベルギー生まれの人気キャラクター、小さな青い妖精・スマーフをCGアニメーションと実写の融合で3D映画化。邪悪な魔法使いにより、村を追われたスマーフたちが、突然大きな穴に飲み込まれ、ニューヨークの大都会に放り出されることから始まる大冒険を描く。「Hey!Say!JUMP」の山田涼介、知念侑李が吹替版メインキャストとして参加。全国235スクリーンで金曜公開され、家族連れを中心に幅広く集客し、土日2日間で動員4万8484人、興収6582万8050円、オープニング3日間で動員5万6060人、興収7637万8650円をあげた。

9位の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(パラマウント)は4ランクダウンとなるも、興収40億円を突破し、ついにシリーズ最高成績を記録した。

『グリーン・ランタン』(ワーナー)は10位にランクイン。アメコミ大手DCコミックの人気ヒーローを、「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督が実写映画化。無鉄砲でお調子者の見習いパイロットが、全宇宙の秩序を守る組織“グリーン・ランタン”の一員となったことから、壮絶なバトルに身を投じていく。出演は「あなたは私の婿になる」のライアン・レイノルズ、米ドラマ「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリー。

(「探偵はBARにいる」(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会)

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