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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」が初登場首位!(10/8-10/9)(2011.10.11)

1位 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
2位 モテキ
3位 ワイルド・スピード MEGA MAX
4位 ツレがうつになりまして。
5位 アンフェア the answer
6位 DOG×POLICE 純白の絆
7位 はやぶさ/HAYABUSA
8位 夜明けの街で
9位 探偵はBARにいる
10位 スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション


『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(FOX)が初登場首位を獲得。SF史上に輝く名作「猿の惑星」の起源に迫る本作は、現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子工学の実験により猿の知能が発達し、人間への反乱を起こすまでの経緯が描かれる。「アバター」のWETAデジタルが猿のCGを担当。出演は「127時間」のジェームズ・フランコ、「スラムドッグ$ミリオネア」のフリーダ・ピント。全国626スクリーンで公開され、土日2日間で動員31万8283人、興収4億388万4300円をあげた。

前週に引き続き『モテキ』(東宝)が2位をキープし累計興収は10億円を突破。
前週首位の『ワイルド・スピード MEGA MAX』(東宝東和)は3位に後退した。

続く4位には『ツレがうつになりまして。』(東映)が初登場。細川貂々(ほそかわてんてん)の同名ベストセラーコミックエッセイを、「半落ち」の佐々部清監督が映画化。うつ病になった夫と漫画家の妻との闘病生活をユーモアたっぷりに描き出し、主人公夫婦を、NHK大河ドラマ「篤姫」でも夫婦役を演じた宮崎あおいと堺雅人が演じる。全国222スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万5524人、興収1億2696万1600円をあげた。

5位の『アンフェア the answer』(東宝)は、累計動員150万人を突破している。

その他の新作では、『夜明けの街で』(角川)が8位にランクイン。ベストセラー作家・東野圭吾の同名小説を、「沈まぬ太陽」の若松節朗監督が映画化。幸せな家庭を築いているエリートサラリーマンがミステリアスな部下との不倫の恋に溺れていく。出演は岸谷五朗、深田恭子、木村多江。全国147スクリーンで公開され、土日2日間で動員2万5177人、興収3315万4800円をあげた。

(「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(c) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation)

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