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「猿の惑星」が3週 連続首位!新作は「カウボーイ&エイ リアン」が2位、「スマグラー」が7位(10/22-10/23)(2011.10.25)

1位 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
2位 カウボーイ&エイリアン
3位 モテキ
4位 ツレがうつになりまして。
5位 ワイルド・スピード MEGA MAX
6位 一命
7位 スマグラー おまえの未来を運べ
8位 アンフェア the answer
9位 DOG×POLICE 純白の絆
10位 キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー


第24回東京国際映画祭が華やかに開幕した週末。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(FOX)が3週連続首位を獲得。シリーズでも群を抜いた質の高いドラマ性が絶賛され、主人公の猿・シーザーと、彼の親代わりとなって育てる科学者ウィルとの“猿と人間との絆”への感動が口コミとして広がり、オリジナルの「猿の惑星」を知るオールドファンだけでなく、10代から20代の若者まで幅広く集客している。

新作は2本がTOP10入りし、ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード共演の『カウボーイ&エイリアン』(パラマウント)が2位に登場。人気グラフィック・ノベルを、「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監督がメガホンをとり、製作に「天使と悪魔」のロン・ハワード、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグという強力タッグで映画化したSFアクション西部劇。1873年のアメリカ・アリゾナを舞台に、過去の記憶をなくした謎のカウボーイが宇宙からの脅威に立ち向かう。共演はオリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル。全国331スクリーンで公開され初日2日間で動員11万4543人、興収1億4042万2000円をあげた。

初登場7位は『スマグラー おまえの未来を運べ』(ワーナー)。「闇金ウシジマくん」で知られる漫画家・真鍋昌平の「SMUGGLER」を、「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が映画化。役者の夢に挫折したフリーターが、借金返済のため、死体などの危険な荷物の運び屋(スマグラー)として働くハメになる。無気力な生活から一変、死と隣り合わせの世界に足を踏み入れてしまう主人公を妻夫木聡が演じるほか、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信ら豪華俳優陣が、クセのある強烈キャラクターを熱演。全国184スクリーンで公開され、初日2日間で動員3万5610人、興収4875万5300円をあげた。

(「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(c) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation)

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