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「ステキな金縛り」が4週連続首位を獲得!新作は2作品がランクイン(11/19-11/20)(2011.11.22)

1位 ステキな金縛り
2位 カイジ2 人生奪回ゲーム
3位 マネーボール
4位 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
5位 アントキノイノチ
6位 スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪
7位 インモータルズ-神々の戦い-
8位 コンテイジョン
9位 パラノーマル・アクティビティ3
10位 新少林寺/SHAOLIN


三谷幸喜監督作『ステキな金縛り』(東宝)が4週連続で首位を獲得。4週目を迎えた週末も土日の動員前週比91%と好成績をキープし、累計成績は動員220万人、興収27億円を突破した。

2位から4位も前週と変わらず、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(東宝)、『マネーボール』(ソニー)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(ギャガ)が続いた。

新作は2作品がランクインし、5位に『アントキノイノチ』(松竹)が登場。さだまさしによる原作を、「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久監督が、初共演となる岡田将生&榮倉奈々を主演に迎えて映画化。過去のトラウマから心を閉ざしてしまった男女が、遺品整理業という命と向き合う仕事を通じて出会い、心を通わせていく姿を描いたラブストーリーで、本年度モントリオール世界映画祭では革新的で質の高い作品に与えられるイノベーションアワードを受賞した。全国230スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員7万4280人、興収9357万7500円となった。

また、アンディ・ラウ、ニコラス・ツェー、ジャッキー・チェンらアクションスターが豪華競演を果たした『新少林寺/SHAOLIN』(ブロード・メディア・スタジオ/カルチュア・パブリッシャーズ)は10位に登場。20世紀初頭の中華民国を舞台に、悪の限りを尽くした男が、愛する者を失った悲しみから人々のために生きる決意をする成長物語と、近代武器と伝統武術の戦いの果てに炎上する少林寺を描き出す。全国64スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員1万5231人、興収1906万7200円となった。

(「ステキな金縛り」(C)2011 フジテレビ 東宝)

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