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「映画 怪物くん」が2週連続で1位!2位と3位には新作「映画 けいおん!」と「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」が初登場(12/3-12/4)(2011.12.06)

1位 映画 怪物くん
2位 映画 けいおん!
3位 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
4位 ステキな金縛り
5位 RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
6位 カイジ2 人生奪回ゲーム
7位 マネーボール
8位 アントキノイノチ
9位 ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊
10位 スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪


『映画 怪物くん』(東宝)が、2週連続で1位を獲得。興行収入は早くも10億円を突破した。

2位初登場は、『映画 けいおん!』(松竹)。土日2日間の成績は、全国137館公開で動員237,817人、興収316,310,450円を上げ、大ヒットスタートを切った。廃部寸前の軽音楽部に所属する女子高校生たちのゆるい日常を描き、2009年からTBS系列で放送された人気アニメの劇場版。初日に新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶では、1000席の枠に約10万通の応募があったということで、会場は競争率100倍をくぐり抜けたファンたちの熱気で包まれた。

3位には、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(東宝東和)が初登場。12月1日から全国895スクリーンで公開され、土日2日間で動員148,697人、興収219,508,750円を上げた。客層は、30代から50代のスティーヴン・スピルバーグ監督の映画ファンと見られる男性を中心に集客している。

舞台となった富山県の3館で11月19日から先行公開されていた『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(松竹)が5位に登場。12月3日から全国211館で公開され、土日2日間で動員82,707人、興収89,878,400円を上げた。地域密着の地方鉄道を巡って繰り広げられる心温まる物語を描く「RAILWAYS」シリーズの第2弾。主演は、三浦友和。共演に余貴美子、小池栄子、中尾明慶、吉行和子、監督は前作で助監督を務め、本作がデビューとなる蔵方政俊。

(「映画 怪物くん」(C)藤子スタジオ、小学館/2011「映画 怪物くん」製作委員会)

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