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「ロボジー」が初登場1位!「マイウェイ 12,000キロの真実」は3位(1月14日-1月15日)(2012.01.16)

1位 ロボジー
2位 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
3位 マイウェイ 12,000キロの真実
4位 マジック・ツリーハウス
5位 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-
6位 friends もののけ島のナキ
7位 劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン
8位 映画 怪物くん
9位 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGAMAX
10位 源氏物語 千年の謎


4週連続で1位だった『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(パラマウント)に競り勝ち、『ロボジー』(東宝)が初登場1位。「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督最新作。主人公・鈴木重光を演じるのは、200人を超えるオーディションで、73歳にして主役の座を射止めた五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)。ロボット開発部トリオには濱田岳、川合正悟、川島潤哉。ヒロインを吉高由里子が演じる。土日2日間の成績は、278スクリーンで、動員164,694人、興収202,340,100円をあげ、大ヒットスタート。

また、2位となった『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』も興行収入順では1位となっている。

初登場3位は「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督がオダギリジョーとチャン・ドンゴンを主演に迎えて描く戦争ドラマ『マイウェイ 12,000キロの真実』(CJEJ/東映)。マラソンでオリンピックを目指してライバルとなった韓国と日本の若者2人が、第二次世界大戦により数奇な運命をたどる姿を壮大に描く。全国300スクリーンで公開され、土日2日間で動員71,664人、興収85,266,600円をあげた。

また惜しくも圏外となったが、「行け!稲中卓球部」の漫画家・古谷実がギャグ路線を封印したコミックを実写映画化した『ヒミズ』(ギャガ)が好スタート。監督は、刺激的かつ野心的な作風を世に送り出している鬼才・園子温。主人公に抜擢された染谷将太と二階堂ふみは、コンペティション部門に出品された第68回ヴェネチア国際映画祭で、日本人初となる最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)をW受賞するという快挙を成し遂げた。

(「ロボジー」(C)2012 フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ)

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