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「ALWAYS」が2週連続首位、2位は「麒麟の翼」が初登場(1月28日-1月29日)(2012.01.31)

1位 ALWAYS 三丁目の夕日’64
2位 麒麟の翼-劇場版・新参者-
3位 ロボジー
4位 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン
5位 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
6位 J・エドガー
7位 DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
8位 マジック・ツリーハウス
9位 きみはペット
10位 しあわせのパン


『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(東宝)が先週に続き首位を獲得、土日2日間で動員30万8937人、興収4億744万1350円の成績となった。

新作3本がトップテンにランク入りし、2位にランクインした『麒麟の翼-劇場版・新参者-』(東宝)は、東野圭吾原作による加賀恭一郎シリーズの好評を得たTVドラマの劇場版で、阿部寛、溝端淳平、黒木メイサ等TVドラマからのレギュラー陣に加え、中井貴一、新垣結衣等がゲスト出演している。全国377館で公開され、土日2日間成績は動員21万7183人、興収2億7640万8100円。客層は、男女比がほぼ半々となり、40代を中心に幅広い客層を集めている。

初登場6位は『J・エドガー』(ワーナー)。クリント・イーストウッドが監督、レオナルド・ディカプリオが主演した初代FBI長官ジョン・エドガー・フーパーの半生を描いた伝記ドラマ。全国138館で土日2日間の成績は動員5万9033人、興収7567万8600円。

7位には、『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』(東宝映像事業部)がランクイン。国民的アイドルグループにまで登りつめた“AKB48”の激動の2011年に完全密着したドキュメンタリー映画第2弾。華やかな表舞台の裏にある、孤独や重圧と向き合う姿も収めた1年の軌跡をインタビューとともに映し出す。

また、先週北海道で先行公開され、今週全国公開された『しあわせのパン』(アスミック・エース)が10位に入った。北海道・洞爺湖畔のカフェを舞台に、カフェを営む夫婦(大泉洋・原田知世)と訪れる人々との交流を四季折々の風景と共に描く。土日2日間の成績は47館と少ないながら動員2万6,130人、興収3550万620円と好成績をあげた。

先週3位の『ロボジー』が3位、2位の『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』が4位となっている他、7週目に入った『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が5位とベスト5圏内をキープした。

(「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(C)2012 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」製作委員会)

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