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「ALWAYS 三丁目の夕日’64」がV3達成!動員150万人、興収20億円突破(2月4日-2月5日)(2012.02.07)

1位 ALWAYS 三丁目の夕日’64
2位 麒麟の翼-劇場版・新参者-
3位 日本列島 いきものたちの物語
4位 ペントハウス
5位 ロボジー
6位 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン
7位 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
8位 荒川 アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
9位 DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
10位 J・エドガー


『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(東宝)が3週連続で首位を獲得。土日成績で動員20万6434人、興収2億7132万8900円をあげ、公開16日間の累計成績は、早くも動員150万人、興収20億円を突破した。

『麒麟の翼-劇場版・新参者-』(東宝)も前週に引き続き2位にランクイン。

新作は3作品がTOP10入りし、『日本列島 いきものたちの物語』(東宝)が3位に初登場。嵐の相葉雅紀、長澤まさみ、ガレッジセールのゴリ、黒木瞳をナビゲーターに、日本で暮らす様々な動物たちの姿を追ったネイチャードキュメンタリー。全国276スクリーンで公開され土日2日間成績は動員6万8228人、興収8021万4800円。作品のテーマである‘家族愛’を象徴するようなファミリー層をはじめ、自然、動物好きと思われるシルバー層や20代、30代も含め幅広い年代を集客した。

続く4位は、ベン・スティラー&エディ・マーフィー初共演の『ペントハウス』(東宝東和)。「ラッシュアワー」シリーズのブレッド・ラトナー監督が、マンハッタンの高級マンションの最上階に住む大富豪と、彼に財産を騙し取られた男の攻防を描き出すアクション・エンターテインメント。全国215スクリーンで金曜公開され、土日成績は動員6万7967人、興収8635万9000円、オープニング3日間成績は動員8万6108人、興収1億793万1800円となった。

8位には『荒川 アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(ソニー)がランクイン。荒川河川敷を不法占拠する個性豊かな住人たちを描いた人気ギャグマンガの実写映画化。昨年夏からのTVドラマ放送に続き、林遣都、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之ら同キャストが出演する。原作やドラマファンと見られる中高生などの若い層を中心に集客し、全国172スクリーンでの土日成績は動員4万2913人、興収5856万700円となった。

惜しくも圏外だが、三浦建太郎の人気コミックをアニメ映画化した『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』(ワーナー)は11位に初登場した。

続映作品では、公開8週目を迎えた6位『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(パラマウント)の累計成績が動員404万6097人、興収51億5664万2890円となり、前作「M:i:III」の興収を突破。世界興収も6億ドルを超えシリーズ最高記録を依然更新しており、トム・クルーズ出演作の中でも歴代興収No.1作品となった。

(「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(C)2012 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」製作委員会)

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