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「踊る大捜査線FINAL」2週連続首位!「バイオハザードV」「天地明察」他新作が続々ランクイン(9月15日-9月16日)(2012.09.18)

1位 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
2位 バイオハザードV リトリビューション
3位 るろうに剣心
4位 天地明察
5位 あなたへ
6位 鍵泥棒のメソッド
7位 アベンジャーズ
8位 白雪姫と鏡の女王
9位 最強のふたり
10位 映画 ひみつのアッコちゃん


『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(東宝)が2週連続首位を獲得し、9月17日(祝・月)までの累計成績で、早くも動員200万人、興収25億円を突破した。

新作は4作品がランクインし、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演によるヒットシリーズ最新作『バイオハザードV リトリビューション』(ソニー)が2位に初登場。アンブレラ社が開発したT-ウィルスが蔓延し、地球人口の大多数はアンデッドへと姿を変えた地球を舞台に、アンブレラ社の最高機密であるオペレーション施設に侵入したアリスが、自らの謎めいた過去を知り覚醒するストーリー。レイン役のミシェル・ロドリゲスや、ジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーら、過去作の仲間たちも一挙に登場する。全国779スクリーンで金曜公開され、土日成績は動員43万3938人、興収6億7699万2500円。祝日を含むオープニング4日間の累計成績は動員82万85人、興収12億4881万6000円となった。

4位は本屋大賞を受賞した冲方丁の時代小説を、「おくりびと」の滝田洋二郎監督が映画化した『天地明察』(角川/松竹)。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、「日本独自の暦」を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)が、数々の挫折を繰り返しながら改暦の大事業に挑む姿を描く。主人公・安井役を岡田准一、安井の妻・えん役を宮崎あおいが演じる他、中井貴一、松本幸四郎らが共演する。全国326スクリーンで公開され、土日成績は動員11万6431人、興収1億3821万3900円となった。

6位は堺雅人、香川照之、広末涼子共演の『鍵泥棒のメソッド』(クロックワークス)。「運命じゃない人」「アフタースクール」の内田けんじ監督がメガホンをとり、ひょんなことから人生が逆転してしまった売れない貧乏役者と記憶を失った殺し屋が巻き起こす騒動を描く。

8位は、グリム童話「白雪姫」を「ザ・セル」のターセム・シン監督が現代風にアレンジしたファンタジー『白雪姫と鏡の女王』(ギャガ)。継母の女王によって森に追放された白雪姫が、ギャングや7人の小人たちの助けにより、勇敢でタフな女性へと成長していく。意地悪な女王役をジュリア・ロバーツ、白雪姫をリリー・コリンズ、王子をアーミー・ハマーが演じる。全国191スクリーンで金曜公開され、土日成績は動員5万1233人、興収6615万8600円。オープニング3日間の累計成績は動員6万8151人、興収8536万6300円となった。

(「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(C)2012 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー)

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