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「テッド」が初登場1位!山田洋次監督最新作「東京家族」は2位に初登場。(1月19日-1月20日)(2013.01.21)

1位 テッド
2位 東京家族
3位 レ・ミゼラブル
4位 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE
5位 ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット
6位 劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影
7位 LOOPER/ルーパー
8位 96時間 リベンジ
9位 ホビット 思いがけない冒険
10位 007 スカイフォール


『テッド』(東宝東和)が初登場1位。18日(金)に公開され、土日2日間の成績は、全国253スクリーンで動員22万9581人、興収3億2615万1000円をあげる大ヒットスタート。少年の願いによって魂が宿ったぬいぐるみのテディベアが、見た目が愛くるしいまま中身だけ中年オヤジに成長してしまうコメディ。テッドの唯一無二の親友で、ダメ中年コンビを組むのは、「ディパーテッド」「ザ・ファイター」のマーク・ウォールバーグ。全米では、R指定作品でありながら「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「MIB3」を超えるミラクルヒットを記録した話題作で、日本でもR15指定ながら、高校生から20代、30代女性を中心に集客し、興収20億円を射程圏内にとらえる大ヒットスタートを切った。

山田洋次監督50周年記念作品『東京家族』(松竹)が初登場2位。小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに製作され、その時代、時代の家族を描いてきた山田洋次監督が、2012年の“今の家族”を描いた感動ドラマ。全国317スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、動員19万4902人、興収2億961万6000円をあげた。出演は、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優ほか。

『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』(東映)は初登場4位。全国275スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、動員13万8287人、興収1億3707万4400円をあげた。過去の人気キャラクターが復活してVSシリーズ歴代最高成績となった昨年1月公開の「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」(最終興収5.2億円)との比較で85.1%。新旧2大戦隊が競演する通常VSシリーズとしては、2011年1月公開の「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕」(最終興収3.6億円)との比較で120.3%となる好スタートを切った。

既出作品では、5週目になっても依然好調の3位『レ・ミゼラブル』(東宝東和)が興収30億円を突破、
6週目となる5位の『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』(東映)も興収60億円を突破して、依然好成績を残している。

(「テッド」(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS.All Rights Reserved. / Tippett Studio)

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