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『美女と野獣』が5週連続1位!新作邦画3本、洋画1本が初登場(5月20日-5月21日)(2017.05.22)

1位 美女と野獣
2位 名探偵コナン から紅の恋歌
3位 ピーチガール
4位 ワイルド・スピード ICE BREAK
5位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
6位 君のまなざし
7位 メッセージ
8位 帝一の國
9位 追憶
10位 たたら侍


今週の映画動員ランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で動員30万7000人、興収4億3500万円をあげ初週から5週連続での1位を達成した。累計動員は637万4000人、累計興収は89億1800万と早くも90億円間近となった。日本だけでなく世界中での大ヒットとなっており、現在全世界興収は12億2180万ドル(1343億9800万円)、配給元のディズニーからは全世界歴代興行収入のトップ10入りが発表された。

2位は先週と変わらず『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(東宝)。土日2日間で動員12万3000人、興収1億6100万円をあげ、累計興収で61億円を突破。「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の持つシリーズ最高の最終興収63.3億円突破へ向け着実に歩みを進めている。

3位には山本美月と「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧主演で上田美和の人気コミックを映画化した『ピーチガール』(松竹)が、土日2日間で動員12万人、興収1億4300万円をあげてランクイン。伊野尾慧は映画初出演で初主演、監督も本作が劇場用映画初監督作となる神徳幸治が務めている。

宗教家の大川隆法が製作総指揮と原案を手がける『君のまなざし』(日活)は、6位に初登場。出演は新人の梅崎快人、水月ゆうこ、大川宏洋。監督も劇場用映画デビューとなる赤羽博。

7位には洋画新作『メッセージ』(ソニー)が初登場。優れたSF作品に贈られるネビュラ賞を受賞したテッド・チャンによる小説「あなたの人生の物語」を、2017年公開予定の「ブレードランナー 2049」に抜擢されたドゥニ・ビルヌーヴ監督が映画化したSFドラマ。「アメリカン・ハッスル」など5度アカデミー賞にノミネートされたエイミー・アダムスが謎の知的生命体と意志の疎通をはかろうとする言語学者をルイーズを、「ハート・ロッカー」など2度アカデミー賞にノミネートされたジェレミー・レナーが彼女とチームを組む物理学者イアンを演じている。

ほか新作ではEXILE HIROが映画初プロデュースした『たたら侍』(LDH)が10位にランクイン。主演の「劇団EXILE」青柳翔のほか、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の小林直己、「EXILE」の AKIRA、津川雅彦、早乙女太一らが出演、監督は「渾身 KON-SHIN」の錦織良成。

(「美女と野獣」(c) 2016 Disney Enterprises inc. All Rights Reserved.)

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