ニュース

『22年目の告白−私が殺人犯です−』が2週連続1位!『こどもつかい』は4位に、『劇場版 魔法科高校の劣等生 〜』は5位に初登場!(6月17日-6月18日)(2017.06.19)

1位 22年目の告白−私が殺人犯です−
2位 美女と野獣
3位 昼顔
4位 こどもつかい
5位 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
6位 キング・アーサー
7位 花戦さ
8位 ちょっと今から仕事やめてくる
9位 LOGAN/ローガン
10位 名探偵コナン から紅の恋歌


今週の映画動員ランキングは、先週1位スタートを飾った『22年目の告白−私が殺人犯です−』(ワーナー)が、土日2日間で動員18万7000人、興収2億6200万円をあげ2週連続で1位をキープ。

先週初登場の2作品に押され3位まで後退していた『美女と野獣』(ディズニー)は、土日2日間で動員15万3000人、興収2億2000万円をあげ2位に浮上。累計興収114億円を突破し、国内邦洋あわせた歴代興収ランキングで先週の25位から21位にランクアップ。まだまだ勢いのある興行を続けている。

『昼顔』(東宝)は、土日2日間で動員13万6000人、興収1億9400万円をあげて3位にランクイン。週末ランキングではひとつ順位を落としたものの、平日も強い興行で、週間ランキングではトップとなっている。

『こどもつかい』(松竹)は、土日2日間で動員12万人、興収1億5000万円をあげ4位でスタート。「呪怨」シリーズをはじめ数々のヒット作を生み出した清水崇監督が、映画初主演となる滝沢秀明とともに撮りあげた完全オリジナルストーリー。滝沢は“こどもの霊”を操り、こどもに怨まれたオトナの命を奪うミステリアスなキャラクター“こどもつかい”を怪演、特殊メイクにも挑戦し新境地を開いている。

5位には、シリーズ累計発行部数790万部突破の人気ライトノベルから、2014年にテレビアニメ化された「魔法科高校の劣等生」待望の初の映画化『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』(アニプレックス)が、59館という比較的小規模公開ながら土日2日間で動員10万7000人、興収1億6300万円をあげ初登場。劇場館アベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)は276万2362円と、群を抜いての1位となっている。劇場版は、原作者の佐島勤が自ら脚本を手がける完全オリジナルスト―リー。テレビアニメ版で演出等を担当していた吉田りさこが監督を務める。

ほか新作では「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー監督が、アーサー王伝説をモチーフに手がけたソードアクション『キング・アーサー』(ワーナー)が、6位に初登場。主人公のアーサーを「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムが、敵役の非道で凶悪な暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じている。

(「22年目の告白-私が殺人犯です-」(C)2017 映画「22年目の告白 私が殺人犯です」製作委員会)

バックナンバー

ページのトップへ