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『怪盗グルーのミニオン大脱走』が4週連続1位!『スパイダーマン:ホームカミング』は2位スタート!(8月12日-8月13日)(2017.08.14)

1位 怪盗グルーのミニオン大脱走
2位 スパイダーマン:ホームカミング
3位 君の膵臓をたべたい
4位 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
5位 トランスフォーマー/最後の騎士王
6位 銀魂
7位 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
8位 劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー
9位 メアリと魔女の花
10位 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女


今週の映画動員ランキングは、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(東宝東和)が、土日2日間で動員32万8000人、興収4億500万円をあげ、4週連続の1位に輝いた。累計動員は364万人、興収は42億8000万円を突破、歴代イルミネーション作品の記録である「ミニオンズ」の持つ最終興収52億円の記録が目前に迫ってきた。

『スパイダーマン:ホームカミング』(ソニー)は、土日2日間で動員29万人、興収では『怪盗グルーのミニオン大脱走』を上回る4億4800万円をあげ2位に初登場。トビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」(2002〜2007)、アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督の 「アメイジング・スパイダーマン」(2012〜2014)に続く、3度目の映画化。今作からマーベルコミック原作作品で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に加わり、スパイダーマンが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に初登場した後の物語となっている。新スパイダーマンには、「インポッシブル」のトム・ホランド、悪役のバルチャーに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン、監督はジョン・ワッツが務めている。

既存作品では『君の膵臓をたべたい』(東宝)が、土日2日間で動員14万9000人、興収1億9800万円をあげ、先週の4位から3位に浮上。累計興収は15億円を突破した。

『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(東宝)、『銀魂』(ワーナー)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(ディズニー)、『メアリと魔女の花』(東宝)の4作品も、それぞれ先週より順位を上げ、累計興収は「ポケモン」はが25億円、「銀魂」が31億円、「パイレーツ」が61億円、「メアリ」が25億円を突破。

一方で、先週2位でスタートした『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング/宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』(東映)は8位となり、3位だった『トランスフォーマー/最後の騎士王』(東和ピクチャーズ)も5位に後退するなど、夏休みの大作が僅差でしのぎを削るお盆興行となっている。

(「怪盗グルーのミニオン大脱走」(C)Universal Studios)

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