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『プリキュア』最新作が5年ぶりに初登場1位の快挙!『ブレードランナー 2049』は2位、ほか新作2本がランクイン(10月28日-10月29日)(2017.10.30)

1位 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
2位 ブレードランナー 2049
3位 ミックス。
4位 斉木楠雄のΨ難
5位 先生!、、、好きになってもいいですか?
6位 バリー・シール/アメリカをはめた男
7位 劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower
8位 特別版 Free!−Take Your Marks−
9位 アウトレイジ 最終章
10位 ナラタージュ

今週の映画動員ランキングは『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』(東映)が、土日2日間で動員17万700人、興収1億9300万円をあげ、堂々の初登場1位を獲得。昨年公開された「映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」(2016年10月29日公開、最終興収6億7000万円)の動員対比122.6%という好調なスタートをきった。映画プリキュアシリーズの初登場1位は2012年10月27日公開の「映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」以来2度目の快挙。

『ブレードランナー 2049』(ソニー)は、土日2日間で動員15万人、興収2億2600万円をあげ、2位のスタート。1982年に公開され、今なお根強いカルト的な人気を誇るSF映画「ブレードランナー」から35年の時を経て作られた続編で、「ブレードランナー」の監督、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」など活躍目覚ましいドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンをとっている。タイトルの通り、舞台は前作から30年後の2049年。新たな主人公として、レプリカント専門の捜査官ブレードランナーの”K”を「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングが演じるほか、ハリソン・フォードは前作で演じたデッカード役を引き続き演じている。前作のファン層である40代〜50代の男性を中心に集客し、観客の5人に1人はIMAXや3D/4Dで鑑賞するという単価の高いスクリーンの高稼働もあって、興行収入では『プリキュア』を抜いて1位となっている。

「青空エール」「俺物語!!」等も映画化されている人気漫画家、河原和音の同名コミックを、生田斗真、広瀬すずの共演、「青空エール」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩監督で実写映画化した『先生!、、、好きになってもいいですか?』(ワーナー)は、土日2日間で動員10万人、興収1億2700万円をあげ5位に初登場。

ほか新作では京都アニメーション制作の人気シリーズ「Free!」の新作『特別版 Free!−Take Your Marks−』(松竹)が8位にランクイン。
 先週1位、2位でスタートを切った『ミックス。』(東宝)、『斉木楠雄のΨ難』(ソニー/アスミック・エース)は3位、4位に後退するも累計興収はそれぞれ6億円、4億円を突破、今週10位にランクインの『ナラタージュ』(東宝/アスミック・エース)は累計興収10億円を突破した。


(「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」(C)2017 映画キラキラ☆プリキュアアラモード製作委員会)

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