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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が2週連続で首位を獲得!『未来のミライ』は2位、『BLEACH』は4位スタート(7月21日-7月22日)(2018.07.23)

1位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
2位 未来のミライ
3位 劇場版ポケットモンスター みんなの物語
4位 BLEACH
5位 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
6位 万引き家族
7位 空飛ぶタイヤ
8位 虹色デイズ
9位 それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星
10位名探偵コナン ゼロの執行人

今週の映画動員ランキングは、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(東宝東和)が、土日2日間で動員48万6000人、興収7億5700万円をあげ、2週連続首位を獲得した。累計では動員240万人、興収35億円を突破。日本のみならず公開された69の国と地域でNo.1を獲得し、全世界累計興収は早くも約12億ドル(約1200億円)に迫る勢い。

『未来のミライ』(東宝)は、土日2日間で動員29万5000人、興収4億円をあげ、2位に初登場。「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」の細田守監督によるオリジナル長編アニメ最新作で、4歳の甘えん坊の男の子くんちゃんと、その妹で未来からやってきたミライちゃんの冒険を通して、さまざまな「家族の愛」の形を描く。主人公くんちゃんの声をアニメ声優初挑戦の上白石萌歌、ミライちゃんを黒木華が演じるほか、星野源、麻生久美子らが参加。また、先日行われた第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」にアニメーション作品で唯一選出、上映されるなど、世界でも注目されており、すでに96の国と地域での配給が決まっている。

先週2位でスタートを切った『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(東宝)は、土日2日間で動員20万2000人、興収2億3800万円をあげ3位。累計では早くも動員103万人を突破、興収も12億円目前となっている。

『BLEACH』(ワーナー)は、土日2日間で動員9万9000人、興収1億3500万円をあげ、4位スタートを切った。「週刊少年ジャンプ」に2001年から2016年まで連載され、全世界で累計1億2000万部を突破する大ベストセラーを記録。2004年からはTVアニメが放映、劇場版アニメも4度公開されている久保帯人による大ヒットコミックが、満を持しての実写映画化。監督は「いぬやしき」「アイアムアヒーロー」等コミック原作の映画化、CGを駆使したアクションにも定評のある佐藤信介。出演は、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮ほか。

他既存作品では、5位の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)が、累計で動員135万人、興収18億円を突破。公開7週目をむかえた6位の『万引き家族』(ギャガ)は動員331万人、興収40億円を突破。7位の『空飛ぶタイヤ』(松竹)は、動員130万人、興収16億円を突破している。


(「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(C)Universal Pictures)

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