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『劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−』が堂々の初登場1位!(7月27日-7月28日)(2018.07.30)

1位 劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−
2位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
3位 未来のミライ
4位 劇場版ポケットモンスター みんなの物語
5位 BLEACH
6位 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
7位 万引き家族
8位 それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星
9位 虹色デイズ
10位空飛ぶタイヤ

今週の映画動員ランキングは、『劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−』(東宝)が、土日2日間で動員81万1000人、興収10億9600万円をあげ、堂々の初登場1位を飾った。リアルな医療・災害現場の描写にこだわりながら、医師や患者を取り巻く人々の人間ドラマ、主人公である若い医師たちの成長を描き、2008年7月から10年にわたって3シーズン放送されてきた大ヒットドラマ初の映画化。主演の山下智久をはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介ら「コード・ブルー」を10年間支えてきた5名のほか、3rd Seasonを彩った有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平らオリジナルキャストが総出演。ドラマでも演出を手掛けてきた西浦正記監督がメガホンをとっている。悪天候に見舞われた週末だったにもかかわらず、7月27日(金)からの3日間の累計では、動員116万人、興収15億4800万円を突破。初日WEBアンケートの結果では95%以上の観客がTVドラマを観たと回答しており、ドラマファンに支えられての大ヒットスタートとなった。

2週連続で首位を守った『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(東宝東和)は、土日2日間で動員38万8000人、興収6億1400万円をあげ、2位となったものの、累計動員は330万人を突破、累計興収は49億円と、早くも50億円に迫る勢い。

先週2位でスタートを切った『未来のミライ』(東宝)は、土日2日間で動員21万5000人、興収2億8900万円をあげ、3位にランクイン。累計では動員91万人、興収11億円を突破した。同様に先週4位でスタートの『BLEACH』(ワーナー)は5位となるなど、既存作品のほとんどが順位を落とす中、8位の『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』(東京テアトル)は、先週の9位からワンランクアップの8位にランクイン。累計では動員43万人を突破、興収も5億円目前と、順調な興行を続けている。

他既存作品では、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(東宝)が、累計興収16億円を突破。公開5週目の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)は興収20億円、公開8週目をむかえた7位の『万引き家族』(ギャガ)は興収42億円が目前に迫っている。


(「劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−」(C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会)

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