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『検察側の罪人』が初登場1位を獲得!『マンマ・ミーア!〜』は7位スタート!(8月25日-8月26日)(2018.08.27)

1位 検察側の罪人
2位 銀魂2 掟は破るためにこそある
3位 劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−
4位 インクレディブル・ファミリー
5位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
6位 カメラを止めるな!
7位 マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
8位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
9位 オーシャンズ8
10位 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人

今週の映画動員ランキングは、『検察側の罪人』(東宝)が、土日2日間で動員31万8000人、興収4億1600万円をあげ初登場1位を獲得。初日からの3日間累計では、動員44万7000人、興収5億8000万円をあげるヒットスタートを切った。作家・雫井脩介の同名小説を、木村拓哉、二宮和也の豪華初共演で実写映画化。監督は「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」等骨太なエンターテイメント作品を生み出してきた原田眞人が務め、吉高由里子、平岳大、大倉孝二ら個性あふれる演技陣が脇を固める。

先週初登場1位でスタートを切った『銀魂2 掟は破るためにこそある』(ワーナー)は、土日2日間で動員26万9000人、興収3億7100万円をあげ2位にランクイン。『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(東宝)は、土日2日間で動員20万6000人、興収2億8500万円をあげ3位、累計で動員601万人、興収77億円を突破し、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を抜いて興収歴代ランキング69位まで順位をあげている。『インクレディブル・ファミリー』(ディズニー)は動員17万6000人、興収2億2100万円をあげ4位、累計興収40億円を突破した。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(東和ピクチャ―ズ)は動員13万6000人、興収1億9600万円をあげ5位となっている。

快進撃を続ける『カメラを止めるな!』(アスミック・エース/ENBUゼミナール)は、土日2日間で動員12万7000人、興収1億9000万円をあげ今週も2ランクアップの6位にランクイン。お盆を過ぎて各作品ともに前週比が20%以上落ちるなか、上映館数が増えたこともあって動員前週対比126%と好調をキープ。累計では動員86万8000人、興収12億5700万円を突破、今後の展開から益々目が離せなくなってきた。

2009年に公開され大ヒットした「マンマ・ミーア!」の約10年ぶりとなる続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』(東宝東和)は、7位に初登場。前作同様全編に「ABBA」の楽曲がちりばめられたミュージカルで、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファースら前作のメンバーに加え、メリル・ストリープ演じる「ドナ」の若き日を、「シンデレラ」のリリー・ジェームズが演じている。監督・脚本は「17歳のエンディングノート」のオル・パーカー。

(「検察側の罪人」(C)2018 TOHO/JStorm)

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